新盆のお仏壇をアートフラワーで飾る
こんにちは、富士ギフトショップのアートフラワー(造花)ショップ
マーガレットハウスです。(昨年の2月まで北館2階でした)
「新盆を迎えるが仏壇周辺の飾り方がわからない。茄子と胡瓜で牛馬を作り
精霊棚を飾ったり、提灯を飾るのは自分でやるので
鬼灯(ホオズキ)を飾るのを作って欲しい。」
というお電話でのご相談が入りました。
床に飾るお花は既にご購入いただいているので、お仏壇の上部をどう飾ろうか
ということになりました。飾り方は地域によっても様々で
こうでなければいけないということもなく、枝豆やトウモロコシを
吊るすということは止め、鬼灯を生かした方法を選びました。
横幅が90㎝という大きなお仏壇で、扉を開き畳んだ扉の上に乗せ左右に渡すようにします。
昔ながらの葉付きの竹を左右に一対に立て、上部に注連縄を張るという方法はとらず、
飾り方も少し変えてみました。両サイドは少々下に垂らします。
ご主人のご希望が「家内が好みそうなものを作り大事に毎年使いたい」とのことでした。
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「アートフラワー」って
時々、アートフラワーとアーティフィシャルフラワーの違いは?
とのご質問をいただきますが、現在ではほぼ同じものと捉えています。
「造花」をそのまま英語に訳したものがアーティフィシャルフラワー(artificial flower)で、
それに対して手作り要素が強く、おしゃれで簡潔な呼び名をと考え出されたのが
アートフラワー(80年の歴史)です。どちらも主に布を主材料としていますが、
近年ポリエステル・ポリエチレン・ウレタンなども取り入れ、
高品質でより繊細な作りになってきました。元々は両者が手作りであるか
どうかを2つの名前で使い分けていました。
また、「布花」や「染花」と呼ばれる主に手作りの造花もあり、
生花の流派のようにそれぞれが異なる部分もありますが、
現在では大枠で考えれば、ほぼ同じようなものと考えて良いと思います。
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