敬老の日ってなんの日?
皆様こんにちは!ギフトサロンでございます🍁
昼間はまだ日差しが暑く感じますが、朝と夜は少し肌寒い風が吹くようになりましたね🍃
9月は夏と秋の間の季節と言われています
気温差がある月になりますので体調には気をつけていきましょう!
❙ 敬老の日ってなんの日?
9月16日(祝・月)は敬老の日です
敬老の日は人生の先輩として永年にわたり社会や家庭のために働いてきた事を感謝して、長寿を御祝する国民の休日です
日頃会えないお身内の方への贈り物を直接渡しに行く機会になったり、普段言えない感謝の言葉を伝える記念日です✨
賀寿の御祝としてのし紙を掛けて贈答品をお渡ししても喜ばれると思います!
💡現在『敬老の日』は9月の第3月曜日と言われていますが、第3月曜日とされたのは2003年からで、2002年までは9月15日と日付が決まっていました
❙ 賀寿(がじゅ)とは?
賀寿とは長寿の御祝のことで、奈良時代から行われてきた日本特有の風習です
この御祝は数え年で行われていましたが、最近は満年齢で御祝する方も多いようです💁♀
長寿を祝う節目の年齢にはそれぞれ名前があり、満60歳(数え年61歳)の還暦御祝から始まります
満60歳 → 『還暦』(かんれき)
満65歳 → 『緑寿』(ろくじゅ)
満70歳 → 『古稀』(こき)
満77歳 → 『喜寿』(きじゅ)
満80歳 → 『傘寿』(さんじゅ)
満88歳 → 『米寿』(べいじゅ)
満90歳 → 『卒寿』(そつじゅ)
満99歳 → 『白寿』(はくじゅ)
満100歳→ 『紀寿』(のりじゅ)
以上のように様々な名前があります。
由来もそれぞれに存在していて、例えば『還暦』という言葉は60年で十干十二支(じゅっかんじゅうにし)が一巡して“もとの暦に還る”ことに由来しているとされています。
満60歳を迎えた日は数え年で61歳となり「赤いちゃんちゃんこ」で赤子に還り、もう一度生まれ変わって出直すという意味があります
そして還暦のシンボルカラー『赤色🔴』!
「赤いちゃんちゃんこ」は還暦御祝にぴったりな贈り物です!
❙ 好適品
近頃はご長寿の方から連想する固定概念を捨てて、活動的な本人の趣味や趣向にあうものや
年齢を意識させないカジュアルなものを選ぶ方が多いです!
カジュアル過ぎず、しかし若々しくもありながら、機能的なものが喜ばれます
旅行などで良く外に出られる方は、これからだんだんと寒くなっていくので日常使いもできる上質で軽いカシミヤのセーターや、この時期突然降ってくる弱い雨を防げる撥水加工されているコートなどもプレゼントとして人気です🧥
雨の日に傘で手が塞がることもないので、御祝を贈る方も贈られる方も安心ですね♪
他にも、シンボルカラーを取り入れた小物入れやお財布もプレゼントにはぴったりですよ🎁
還暦の他のシンボルカラーは以下のとおりです💁♀
※シンボルカラーには諸説ありますが、代表的なものをご紹介いたします
緑寿(ろくじゅ) →「緑」
古稀(こき) →「藍、紫」
喜寿(きじゅ) →「黄・紫」
傘寿(さんじゅ) →「金茶・オレンジ」
米寿(べいじゅ) →「金茶・ベージュ」
卒寿(そつじゅ) →「白・紫」
白寿(はくじゅ) →「白」
紀寿(のりじゅ) →「桃・紫」
また、紫色は高貴な色なので、年齢問わずご利用していただける色でオススメです♪
大丸松坂屋オンラインストアでは
長寿の御祝にご利用いただける品物をご紹介しています
お渡しした方が好きなものを選べるカタログギフトの他に
お肉の特集、お酒なども幅広くお取り扱いしています!
是非「賀寿の御祝 おすすめ特集」を参考にして下さいませ♪
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