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2022.06.29

海で獲らないアワビ

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海で獲らないアワビ

道南の福島町で「日本ではココだけ!」の事業が行われています。

それは高級食材アワビの<完全陸上養殖>


「養殖の何が珍しいの??」とワタシも思い、「巨大な水槽にアワビがゴロゴロ」という風景を勝手に想像しながら見に行ったら・・・

 

 

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海じゃ無い・・・


中に入ると

 

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水槽というより、むしろ「棚」。

こんな棚?が約1,000器も並んでおります。アワビは数にして総数なんと約15万匹

近くで見るとカワゆいアワビちゃん達がズラリといます。


なぜこのカタチで養殖を?と思い、福島町産業課のご担当者様にお話を聞いたら、

福島町はウニ・アワビなど素晴らしい水産物はあるが通年安定して供給できる状況になく、同町ならではの「食」の提供を、効率的・低コストで生産できるこの仕組みを20年かけて作り上げたとのこと。


コレが中々考えられた仕組みで、海から汲み上げた海水を、自然落下で下段まで空気中の酸素とともに供給されます。この仕組みにより、海水使用量や様々な電力を大幅に抑えた養殖に成功。

 

 

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傾斜をつけて自動的に海水が全ての槽に行き渡ります

 


わがまま言って1個いただきましたが、今まで食べたアワビと比べて

・柔らかい

・磯の風味が優しい

ことに感動!


ワタシが個人的に思ったのは

<コレはお値段的にも【アワビ初心者】にうってつけの逸品>

ってこと。アワビ初心者は福島町か大丸へGo!(アワビ初心者って何だ?)


と、ここまで簡単そうにお話してきましたが、やっぱり生き物を育てるのは大変。涙ぐましい努力がそこにはあります。

 


↓ワタシがお邪魔しているあいだ、ずーっと黙々と作業されていた方↓ 

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何をしているかお伺いすると・・・

 

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槽の中のアワビの大きさを揃えるために、1,000を超える棚から1個1個ヨリ分け作業中でした。


「アワビも生き物だから成長に個体差があるので、日々各水槽の中の大きさを均等にしている」と、福島町産業課の石川さん、工藤さんが教えてくれました。

 

 

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石川さんと工藤さん

 


全国初のこの取組は、「環境・エネルギーには最小限の負担」に抑えていますが、

その分「人の手による細やかな人力の負担」で保たれていました。

 

 

地1階 鮮魚売場 魚の北辰

<販売期間>

6月29日(水)〜

※状況により入荷しない場合があります

 

ショップ情報

ショップ名

生鮮売場

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