『駒塗の茶道具「棗(なつめ)」研ぎだし体験』
みなさま、こんにちは!ATELIER JAPAN DAIMARU KYOTOです。
アトリエジャパンでは、京都の伝統工芸の匠の技にふれ、
質の高いものづくり体験を求める「大人向けのワークショップ」を、毎月開催しています。
いつも多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。
今回は駒塗の茶道具「棗(なつめ)」研ぎだし体験(木箱付き)を紹介します。

本漆100%を使用し、伝統的な「研ぎ出し」技法で、世界にひとつだけの棗(なつめ)を制作します。
漆を研ぎ、内に秘めた美しさを引き出す工程は、まるで自分自身の心まで整えてくれるような贅沢なひとときです。
制作の締めくくりには、京都で仕立てた桐箱に、ご自身の手で墨と筆による「箱書き」を。
本格的な茶道具として、末永く大切に受け継いでいける一生ものの名品となります。

熟練の職人がそばで丁寧に手ほどきいたしますので、初めての方も安心してご参加ください。
研ぎ出しが終わった後、ご自身で好きな文字や絵を漆で絵付けをしていただけます。
その場合は高木漆工にて乾かす工程を経て、およそ2週間程後に大丸アトリエジャパンにてお渡しとなります。
■会場:大丸京都店6階〈アトリエジャパン ダイマルキョウト〉
■日時:4月2日(木) 14:00~16:00
■参加定員:5名様
■参加費:税込48,400円
■応募方法:以下URLより先着順にて受付
『作り手紹介 髙木漆工さん』

京都・山科で漆の仕事を手がける髙木漆工は、伝統的な技法を大切にしながら、現代の暮らしに寄り添う器づくりを行っている工房です。
髙木望さんは職人の中でも珍しく自ら茶道をされており、工房近くに茶室を構えておられます。茶室は「髹庵(きゅうあん)」と名づけられ、髙木さんが自ら塗られた漆塗りの壁に囲まれ独特の重厚感に包まれています。工房で作っている茶道具の使い勝手や見え方を客観的に見る「漆の実験室」としての役割も果たしているのだとか。
そんな髙木漆工さんによってひとつひとつ手で仕上げられる器には、わずかな揺らぎや個性があり、それもまた魅力のひとつ。使い込むほどに風合いが増し、暮らしとともに変化していく楽しさも感じられます。
「技術で社会に貢献したい」と語る髙木さんは、数年前に30代という若さで弟子を取り、次世代の育成にも尽力されています。伝統を大切にしながらも、重苦しさを感じさせない軽やかな活動は、漆器をぐっと身近に感じさせてくれます。
お申し込みをぜひお待ちしております!



