~ガレ&ドーム作品を中心に~ 西洋装飾美術展
ガレ「ロレーヌ王妃文装飾皿」
高さ3.6cm×横18.6cm、1884~1889年頃
ヨーロッパ美術品鑑定士組合による鑑定書付
フランス、ナンシーに生まれた天才ガラス作家エミール・ガレ。革新的なガラス技法、作品に込めた哲学が世界的に賞賛され1889年と1900年のパリ万博ではグランプリを受賞しました。ガレの成功に触発された同郷のドーム兄弟もアーチスティックなガラス作品を生み出し「ガラスの印象派」と呼ばれました。今展ではこの二大作家の作品を中心にヨーロッパの王侯貴族に愛された装飾芸術作品と合わせ約50点を展観いたします。
ドーム「二灯テーブルランプ」
高さ51.3cm×横47cm、1920年頃
ヨーロッパ美術品鑑定士組合による鑑定書付
~ガレ&ドーム作品を中心に~【西洋装飾美術展】
会期:3月20日(水)~26日(火)
会場:8階 gallery TOART(ギャラリー・トアート)
※最終日は17時閉場