2023.10.10

デビット・スタンリー・ ヒューエット展

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デビット・スタンリー・ ヒューエット展

日本の伝統的な素材と現代的なテーマが融合された力強い作品を作り続けるデビット・スタンリー・ヒューエット。日本の武士道や侍に代表されるような静謐さをたずさえた作品はリッツカールトン京都を始めとした多数の有名ホテル等に収蔵展示されています。本展では絵画、陶芸など20余点を一堂に展示販売します。

 

 

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David Stanley Hewett (デビット・スタンリー・ヒューエット)

 

1967年 アメリカ オハイオ州シンシナティ出身
ニューヨークで過ごした幼少期より、空手や陶芸を通し日本文化に興味を持つ。マサチューセッツ大学では日本史を専攻し、初来日は交換留学生として北海道へ赴いた1998年(北海道大学)である。
日本を永住の地とし著名な芸術家となった現在は、建築家やデザイナー、世界の高級ブランドとのデザイン・コラボレーションを実施するに至る。また、日々の制作活動に精を出すと共に、日本の芸術や職人技術の更なる発展に何らかの寄与をしたいと強く願っている。
ヒューエットの日本芸術や文化に寄せる熱い思いは、長年にわたり彼の制作意欲の根源となり、その活動は陶芸・武士道シリーズ・帯のデザインに始まり、屏風作品では骨組みに膠で和紙を貼り付ける緻密な作業を自ら実施するにまで至る。
2008年には、高島屋にてデザインを手がけた帯が年間販売数最多を記録すると共に、上品會(京都)に入選される。2017年には、「Majime」と題した作品が安倍昭恵内閣総理大臣夫人によりメラニア米国大統領夫人への贈呈品とし選出され、2019年 にアメリカ合衆国国立公文書館に収蔵される。
ヒューエットは大型絵画作品をホテルや個人住宅に制作するスペシャリストです。インテリアデザイナーや建築家と綿密に打ち合わせを行いながら、クライアント様のスペース・ご要望に合わせた特注品を承ります。ヒューエットの作品はリッツカールトン京都、ペニンシュラホテル、帝国ホテル、ホテルオークラ、オークウッドプレミアホテル、その他でご覧頂けます。
目下注目される活動の一つは、世界の高級ブランド主要メーカーとコラボレーションした作品への取り組みである。2018年には、世界中のワイン専門家から最高の評価を得ているリーデル社に於いてワイングラスやデカンタのデザインを手掛け、当シリーズは完売し増産に至った。
また、2021年には更に5つの商品に於けるデザインを手掛ける予定である。

 

 

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<作家来場>

10月13日(金)・14日(土)・15日(日)

 

 

デビット・スタンリー・ヒューエット展

10月11日(水)~17日(火)

最終日は17時閉場

大丸神戸店8階 gallery TOART

 

ショップ情報

ショップ名

ギャラリー トアート

フロア
8F
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その他

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