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michi kake

2022.08.03

更年期は人生のターニングポイント ~気になる私の汗~

更年期は人生のターニングポイント ~気になる私の汗~

 

 

 

暑くなると気になるのが、汗の臭い。


しかし実際には汗そのものには臭いはありません。


この話をすると、みなさん「えっ?」と驚かれます。


だって車内で汗べっとりの人から臭ってくる、「あの臭い」を想像しただけで、臭いがないとは考えられませんよね。


汗は皮膚にいる常在菌などと触れ、酸化し、それらが時間の経過とともに変化してその結果「臭い」として感じるのです。


また一般的に女性より男性の方が汗かきと言われており、思春期を過ぎた頃から差が出てきます。これは卵胞ホルモン(エストロゲン)が影響していると言われています。



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では、そもそもなぜ汗をかくのでしょうか?


体が暑くなると、脳の視床下部から「汗をかいて体温下げよう」と指令が出されます。

それが自律神経の交感神経に届くと、「アセチルコリン」という神経伝達物質が分泌されます。この「アセチルコリン」が皮膚にある汗腺にくっつくと、血管から血球を除いた液体(血漿)を汲み取り、汗を造って、皮膚から放出されています。

これが汗の出る仕組みです。

 

一般的に汗は、エクリン腺とアポクリン腺と呼ばれる二つの穴から出てきます。

エクリン腺は全身に分布し、主に体温調節のために排出されます。


一方、アポクリン腺はワキの下や陰部に多く分布し、毛根近くにあります。

アポクリン腺から出る汗は白く濁って、脂質やタンパク質などニオイのもととなる成分を多く含んでいます。もともとはフェロモンの役割をはたしていたともいわれています。

 

また更年期世代の女性35〜50%、閉経後の女性30〜80%見られる、多汗・寝汗はホットフラッシュと共にあらわれる汗で、体が暑いからかくのではありません。


またホットフラッシュによる汗は、脇や首など上半身に大量にかくため、体臭の原因になりやすいと言われています。さらにこの汗は、アンモニアなどが多く含まれおり、汗そのものに臭いがあります。


困ったものです。


パジャマはこまめに洗いましょう!



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さて今回は更年期世代の女性が気になる「3つの臭い」についてホルモンのお話しと共にお伝えします!


1・加齢臭


女性にも加齢臭があります。


エストロゲンには、皮脂の過剰分泌や酸化を抑えるはたらきがあります。閉経前から徐々にエストロゲンが減少し、相対的に男性ホルモンのはたらきが活発になり、皮脂の分泌や酸化が促進され、加齢臭の原因になると言われています。

 

2・デリケートゾーン

エストロゲンは膣内を酸性に保ち、様々な病原菌の増殖を阻止し、子宮や卵管・腹腔内に細菌感染が及ぶのを防ぐ、自浄作用があります。


更年期以降の女性はエストロゲンの減少により、膣の酸性が保たれず、細菌感染を引き起こしやすくなります。


また性行為が原因となり、雑菌が増え、炎症をおこし、デリケートゾーンのにおいの原因となる場合もあります。

 

3・口臭

更年期やストレスによる女性ホルモンバランスの乱れは、自律神経のバランスに影響し、唾液の分泌量にも影響を及ぼし、口の乾燥や口臭の原因となります。


また一日に1〜1.5 リットルも出るといわれる唾液の分泌量は、30代をピークにして減少し始めます。


また、仕事や環境変化のストレス、薬の影響により唾液の分泌量の減り、口臭が気になる人も増えてきています。



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最後に

中医学の世界では夏は陽気旺盛と言い、生命活動の原動力となる「陽気」を養う季節です。


しかし夏の暑さは「暑邪」といい、陽の邪気といい、汗や熱の症状がでやすくなります。


また汗は体内の「氣」や「血」を消耗します。


「氣」とは生きていくために必要なエネルギーで、「血」は血液だけでなく、心と体の栄養も含みます。

「血」が不足すると情緒不安定、睡眠不足になると考えます。

 


夏のすごしかた


夏は食事が偏りがちになりますが、体力を消耗しやすい時期だからこそ、バランスや体調に配慮して十分に栄養を摂ることが大切です。


上手な水分補給も心がけながら、積極的な養生で夏に負けない元気な身体を養いましょう。


また食欲不振や睡眠不足が続くと、体内の「陽気」が不足しがちになります。

食事や睡眠には十分気を配り、「陽気」をしっかり養って夏を元気に過ごしましょう。

 

暑いとついイライラしがちですが、暑いからこそ楽観主義になりましょう

 

 

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静かな活動を意識し、心の落ち着きを保ちましょう。

人混みですごすと、イライラや怒り、不眠といった精神の不安定にもつながるため、心身を大きく消耗させてしまいます。


夏に損なわれやすい「心」のエネルギーには、楽観主義・笑顔・笑い声などの性質があります。


暑い夏こそ、自分はもちろん、パートナー、周囲の人に対して愛する気持ちをもち、生きる力を養いましょう

 

自然を愛でる気持ちを大切にしましょう。

 

 

 

 

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プロフィール:

岡下 真弓(おかした まゆみ)

ヘルスコンサルタント・薬剤師


大学卒業後、化粧品の研究員として女性の肌・薬品・女性ホルモンの研究をしていた時、「女性は生涯を通してホルモンと付き合っていかなければならない」ことを実感しました。女性ホルモンのバランスを整えることで、心も体も安定し、家庭や職場でもその人の能力や特性が最大限に発揮されることを知りました。

同時にホルモンバランスの乱れは、うつ症状、やる気の低下、気分のムラなどを引き起こし、女性が能力を発揮するのを妨げるのだということも感じました。


その後、薬剤師として多くの患者様と会話をしていく中で、病気や不調を抱え薬が必要になる前に、事前のケアが必要だと強く感じ、フリーランスになる。以降、医療よりも気軽にアプローチできるアロマを通じ、セミナー・講座などで女性ホルモンの啓発活動を続けています。

 

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