【生地紹介】1000年以上の歴史を誇る染色法

みなさんこんにちは。

飛行船スタイルです。

今回は飛行船スタイルで取り扱っている

特別な生地を二つご紹介します😉

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①柿渋

こちら柿渋染の生地で張った玄関スツールです。

柿渋は渋柿の実を搾ってとった液のこと。

古くから庶民の生活の中で日常的に用いられました。

高い防水・防腐・防虫効果を持ちあらゆる日用品に塗られていました。

シンプルながら、深い色合いで

独特のムラ感も含め、柿渋染ならではの自然な仕上がりに。

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②柿渋鉄媒染

こちらは、柿渋液で茶色に染めた後、

鉄媒染液で媒染し黒っぽい生地に仕上げたものです。

鉄媒染とは、釘などから抽出した鉄分を含んだ媒染剤を媒介して

染着、発色させる方法です。

化学染料では出せない複雑な色味で

味わい深い仕上がりになります✨

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柿渋は天然素材なので、品質管理が難しく、

その年の柿の出来具合や管理方法、染める季節・天候によって

色合いや濃さが微妙に変わります。

また、柿渋染は使えば使うほど色が抜けていき、

独特の味が出てくるので、使う人によって魅せる表情が異なり、

【この世にひとつしかないオンリーワンのアイテム】として

楽しんでいただくことが出来ます😄

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飛行船スタイルではお客様ひとりひとりに合った

“暮らしのカタチ”をご提案いたします。

豊富な生地の中からあなたの好きを一緒に探してみませんか？