【genten】強さと軽さを兼ね備えた「ノードドゥエ」
軽やかさと華やかさ、洗練された佇まい。
2023年春夏の「ノードドゥエ」
揺れる若葉に手を伸ばして、
新しい季節の訪れに喜びを感じて。
夏のかけらを、その小さなバッグに詰め込んで。
軽やかな色合い、かたち。
これからの季節に活躍する「レザーバッグ」が加わりました。
写真左から、2wayショルダーバッグ(クリームイエロー)52,800円(税込)、ミニポシェット(クリームイエロー)33,000円(税込)
ドライタッチで
軽さが魅力のレザーバッグ
気温が上がるとコーディネートも軽やかになり、合わせるバッグも軽くしたくなるもの。
そして長く使えるものを選びたい…。
そうした想いにお応えし、この季節に使いやすいレザーバッグ「ノードドゥエ」をおつくりしました。愛らしい“くり手”がアクセントの「2wayショルダーバッグ」と「ミニポシェット」。どちらも軽やかにお持ちいただけます。
革のタッチ感の特徴といえば、しっとりとしたオイルの質感ですが、今回は革特有の質感をそのままに「ドライタッチ」に。夏でもさらっと持ちやすい質感です。
素材はゴート(山羊革)を選択し、強さと軽さを兼ね備えているのが特徴。水や汚れに比較的強い素材なので、デイリーにお使いいただけます。
また、繊維の密度が高く、四角く際立った「つぶシボ」も今回の革の特徴のひとつ。すっきりとした佇まいに。gentenならではの素材を生かした「つぶシボ」の表情が印象的で上品な雰囲気に。
バッグの内装には、生地ではなく、国産のピッグスエードを貼り合わせ、手触りよく、軽快に。
「ノードドゥエ」は、見た目はフラットでコンパクトなつくりですが、物入れとしての機能は十分。その秘密は、小判型をした底面のつくりにあります。
物を入れると底に向かってしっかりと広がり、丸みを帯びたフォルムに。コンパクトな見た目ながら、必要最低限の荷物を入れるのにちょうどいいサイズ感にこだわりました。
小判型の底面なので、自立するため、おでかけ先でちょっと置く時にも便利です。
「ノード」はイタリア語で「結ぶ」を表す言葉。その名前の由来を感じていただけるのが、この2本手のショルダー紐になります。個人の体型に合わせて、また用途やシーンに応じてバッグの使い方が楽しめるように、紐の結び目部分をスライドして長さが調整できるようにおつくりしました。
※結び目は解かないようにご注意ください。
色にも軽やかさを。
エイジングも楽しい2配色
軽量さを大切にした「ノードドゥエ」は、色でも軽やかさを表現しています。
今回選んだ色味は、カスタードクリームを思わせる「イエロークリーム」、洗練された印象を与えてくれる「ライトグレー」の2色です。どちらも爽やかな明るい色味で初夏の陽ざしに映えます。
時を重ねるとともに、表面は落ち着いた色合いへと変化してゆきます。イエロークリームは穏やかなベージュへ、ライトグレーはシボの溝の色が濃くなって立体感のある表情に。使うほどにやわらかく、革表面の艶も深まっていきます。
2wayショルダーバッグ(クリームイエロー)52,800円(税込)
春夏の日々を彩る
「ノードドゥエ」
ミニマムなかたちと、軽やかな配色でおつくりした「ノードドゥエ」。
デイリーに使える2型は、どんなコーディネートにもしっくりと馴染みます。
2wayショルダーバッグの口元にはファスナーが付いていますので、安心してお持ちいただけます。カチッとした印象になりすぎない、やわらかな面持ちの穏やかなカーブ。クールな印象のコーデに柔らかさを足したり、シンプルなコーデにフェミニンさを足したり。いつもの服装に抜け感をプラスすることができます。
「ノードドゥエ」ミニポシェット(クリームイエロー)33,000円(税込)
ミニポシェットはスマートフォンやフラグメントケースなど必要最低限のものが入るちょうどいいサイズ感。すっきりとした佇まいで、カジュアルはもちろん、少しエレガントな装いのアクセントとしてもお役立ていただけます。
■ノードドゥエのお手入れについて■
ゴート(山羊革)は比較的摩擦に強く、多少の汚れは乾いたタオルなどでサッと拭くだけでキズやシミが付きにくいのが特徴です。その扱いやすさもゴート(山羊革)が人気を博している理由ではないでしょうか。
gentenのデリケートクリームやコンディショニングクリームは使用可能。冷えたペットボトルの水滴などから移る水染みが気になる方は、使い始めに防水スプレーのご使用をおすすめします。