”和洋菓子西口バイヤー密着取材”が「朝日放送/関西ベスト・ヒットグル目ぇ」にて放映されました!
■3/18(土)朝日放送14:30〜16:00「きよしが丸かじり 関西ベストヒットグル目ぇ」の
「百貨店の食のバイヤーに密着」関西が誇る有名百貨店の食品担当 バイヤーに密着!
のコーナーにて、大丸梅田店地下1階和洋菓子<お菓子なパレード>担当西口バイヤー
の密着取材が紹介されました!
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(紹介内容)
◎独自の目利きで関西の食を支えるバイヤーさんが主人公。
関西が誇る有名百貨店、華々しい舞台の裏で頑張る、 若きプロフェッショナルな姿に迫る。
◎一日およそ60万人が利用するJR大阪駅。
そこに直結しているのがターミナル百貨店、大丸梅田店。
◎百貨店の顔と言えばデパ地下。
ここ大丸梅田店のデパ地下といえば、お惣菜やパン、 スイーツなど心ときめくグルメパラダイス。
◎こちらの行列。一体何を求めているのか?
◇D「ここは何をされているんですか?」
◆西口BY「こちら、大丸梅田店地下のイベントスペース
「 お菓子なパレード」と言いまして」
◎そう教えてくれたのは、入社4年目。西口修バイヤー。
百貨店の美味しい食べ物が並ぶまでには、 バイヤーが交渉して百貨店に誘致している。
百貨店の食を裏で支えているのがバイヤーという職業なのだ。
◎西口BYが担当してるのは、 週替りで全国各地のスイーツを出店している「お菓子なパレード」 。
◎年間100店舗以上スイーツを出店しており、日々、 行列ができている。
その人気催事をたった一人で担当している。
…今回は、そんなバイヤーの裏側に迫る…
◆西口BY「もうバタバタです。
今まではスイーツとは無縁の生活を送っていましたので、
バイヤーという職についてから、 24時間スイーツのことを考えています。」
★大丸梅田店の入社4年目の若手バイヤーが思う、
バイヤーの目利きポイントとは。
〜外出〜
◆西口BY「今から、 バレンタインの催事で出店したブランドに挨拶に行きます。」
そこで、売上は、思ってたよりいかなくて、それが悔しくて、
何か僕もできることないかなと思いまして、リベンジ(再出店) のおもいを込めてきました。」
◎大丸梅田店のビッグイベントの一つ、バレンタイン。
購入者数は約8万人以上、91店舗が出店。
すべて西口さんが見つけてきたブランド。
◎その中の一つ、西口さんが目利きし見つけてきたのが、
兵庫県神戸市にある<イノセンチュア>。
カカオの個性と向き合い、 香りと味わいを最大限に引き出したクラフトチョコレートのお店。
すべての商品を一つひとつ丁寧に店内で作っているイノセンチュア のチョコレート。
今回、バレンタインでだした商品は、インドネシア、ベトナム、 ガーナなど
カカオの産地にこだわったチョコレートや、 ガラス瓶に入ったチョコレートを販売。
★西口さんが一番目ぇ利きしたポイントとは、
◆西口BY「 カカオの産地の味をパッケージのデザインで表現しているところが ビビッときました」
そんな西口さんイチオシのブランドに、再び出店の交渉へ。
◆西口BY「他社と比べて売上は、 お互い感じているようにそこまではいかなかった。
ラインアップ1, 000円ぐらいのタブレットからギフトボックス3, 000円まで提案されていましたが、
手にとってもらう、口にしてもあれる、 お客様に伝わりきってないところが僕も感じるところで
悔しいとこ ろだったので、次の催事も、一緒にやっていきたいと思います。」
◇イノセンチュア担当太田様「他店のフロアを任されている方は40〜50代が多い中、
西口さんんは若いなという第一印象でして、 お話した感じでは物腰も柔らかく、
しっかりとした会話もできて、
情がすごい熱いなと感じたところが、 ぜひ一緒にチャレンジしたいなと思いました。」
★目ぇ利きポイント「交渉は情熱を伝える」
◎西口さんは、男兄弟で育ち、小学校から高校生までサッカー、
大学ではアメリカンフットボール、 学生時代はスポーツに没頭する日々で…。
◆西口BY「スイーツとは無縁の生活で、 急にお菓子バイヤーで任命されて、
僕自身も選ぶ基準がわかっていなかった。
バイヤーという職についてから、 24時間スイーツのことばかり考えるようになりました」
★目ぇ利きポイント「交渉は情熱を伝える」
◆西口BY「仕事終わりに、スイーツの勉強をするために、 コンビニに寄って
スイーツを何種類が食べたいと思います」
◎仕事終わりは、 必ずコンビニに寄ってスイーツを購入する西口さん。
◆西口BY「コンビニスイーツ」は、新商品もどんどん入れていて、
流行の最先端もしっかり掴んでいるなと思っていて、 買うようにしています。
今回は、クリームブリオッシュ。
ブリオッシュの専門店とかあるんかなーとか、 他にどんな商品があるのかなとか調べて、 新しいブランドを探すネタになるかなと。
次の社内会議のプレゼンに役立てていこうかと思っています。」
◎休みの日は、新しいスイーツの視点を見つけるために、
◆西口BY「次の催事にで出そうと思っていて、これ食べてみて」
◇友人「インスタ映えで選んだら、次は購入しない気がする。」
◆西口BY「同僚の人から聞くと、百貨店目線で話してくれるので、
百貨店以外の人からの別の視点を仕事に活かせたらと、 友達にも話を聞きます。
★目ぇ利きポイント「スイーツは、コンビニ・友達から学ぶ」
◎この日、西口さんが出店したいお店のプレゼン会議
◆「最中とチーズの組み合わせている取引先で、
最中とチーズを組み合わせているところがちゃんと僕自身、 思い浮かべることができなくて、
近日中にお伺いして、味をみて確認しようと思っているところです」
◇長谷川部長「このスイーツ、なかななか面白いと思います。
強みを表現することが大事なので、しっかり情報を確認して、
さらに上回る発信を前もって確認はしといたほうがいいと思う。 考えてみて」
◇「他店もバイヤーに力を入れていて、 複数の人員でやっているのですが、
ただ、大丸梅田の菓子は、西口が一人でやっているので、 彼の要求(スイーツの)は非常に高いですね。」
◆西口BY
「 今から先程の会議で部長の承認がおりたので、その店ににいって きます」
「 1分1秒でも早く行かないとライバル店に先を越されるからです」
◎西口さんが向かった先は、兵庫県西宮市のたまご専門店「 本巣ヱ」。
大人気商品「濃厚たまごパン」を販売しているお店で、
今回、西口さんは、本巣ヱの系列店でオンラインショップ「三福而今」の
職人が一つひとつ丁寧に仕上げた最中に、お好みの味6種類のチーズテリーヌを挟んだチーズテリーヌ最中。
◆西口BY
「最中と女性が大好きなチーズテリーヌをすくって食べるスイーツは、
食べる前から食べるまでの美味しい体験を届けたいなと思いまして」
(試食)
◆「最中が美味しい!
衝撃を受けました。いろんな人に体験してもらいたいと強く思いました」
◆「僕自身も、最中に馴染みがなくて、最中っていつ食べるんやろと思ってました。
この美味しさを大丸梅田店からどんどん広げていきたい」
◯D「最中を全然知らないとか、ネガティブ発言のように聞こえますが、
なぜ、そんなことを言うんですか?」
◆西口BY「ベテランバイヤーがたくさんいる仲、それと比べたらまだまだ未熟者なので
スイーツをそんなに知らない人ならでは視点、発見だったり、
若手の僕ならではの強みで一生懸命取り組むのが自分の交渉術だと思います。」
◇本巣ヱ担当「数字を見るのも大事ですが、僕自身はこうと内面を出しているので、
自分の心から思ったことを語ってくれるから、こっちも頑張ろうと思いました」
◎この後、大忙しの前日の舞台裏。
閉店後、大忙しの西口さん。
◆西口BY「催事の入れ替えが7〜8店舗あるので、バタバタしています。」
◎大丸梅田店のバイヤーの仕事は、取引先を決めるだけではなく、
すべての取引先の人に一人で説明をしながら催事の準備をしていく。
準備が終わり、一人で最終確認をする西口さん。
◎催事の前日を迎える度に思うことがある。
◆西口BY「いろいろすすめてきて、やっと明日から販売となる。やはり、準備してきた分、
ちゃんと売れるかな、と何回やっても緊張するな、慣れないなーと思います。」
◎催事初日。
西口さんの催事スペースには、多くの人が並んでいた。
◆西口BY「自分が誘致したブランドがお客様に届く姿が見れるので、
自分のしごとがお客様の楽しみに繋がっている実感できる瞬間でもあるので、
やりがいに繋がっています!」
◎若手バイヤー西口さんは、未熟者だからこそ、
取引先の人と二人三脚で努力したいと思っている。
◎これからのバイヤー人生についてこう語る。
◆西口BY
「まだまだ、日の目を浴びていないスイーツがあるからそのためにも、
自分がもっともっと、いろいろなスイーツを探して、勉強して、
美味しいスイーツを届けるようにがんばります!」
(スタジオコメント)
◇西川きよしさん「すごい、努力やね、スイーツって甘いもんやないなー」
◇チュートリアル徳井さん「忙しいそうやけどやりがいありそうやね」
◇西川きよしさん「ものすごく優しい顔してるやんかー、すごく信頼されているんやねー」
以上
*広報より一言*
若手西口バイヤーの奮闘ぶりを紹介していただきまして、ありがたい気持ちでいっぱいです。
地下1階のイベントスペース<お菓子なパレード>は、行列ができるような人気のスイーツから、
西口バイヤーが新しく発掘してきた、知る人ぞ知る美味しいスイーツが登場します!
ぜひ、毎週、チェックしてくださいませ!