包丁の研ぎ方 初心者編🔰
こんにちは😃日本橋木屋です^ ^
今回は、「包丁の研ぎ方」初心者編をお送りします🤗
※種類やお持ちの包丁にもよるのですが、ここでは、<一般的>な包丁🔪を視点にさせていただきます
では、スタートです^ ^
🧸用意するもの🧸
1.中砥石(400番から800番が研ぎやすいです)
2.布巾
3.包丁ホルダー
4.包丁
(私物で失礼します💦)
上が鋼。下がステンレスです
ステンレスの包丁は固いので、鋼より時間がかかります
店頭では以下で販売させていただいております
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🔹木屋No.6 鎌型18㎝
(税込)20,900円
🔹No.333 鎌型18㎝
(税込)11,000円
🔹No.333 ペティ 12㎝
(税込)7,700円
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<研ぎホルダー>
包丁は角度を均等に研ぐことが難しく、初心者には、この研ぎホルダーが役立ちます👍
スリープと呼ばれるポリエチレン製のものは、5回から10回ご使用になれます。摩耗したら、取り換えてください。スリープ3個入りです
🔹研ぎホルダー
(税込)308円
<中砥石>
🔹中砥石#800
(税込)3,080円
🙇申し訳ありません💦この中砥石(#800)は、木屋全店、店頭在庫売り切り次第、販売終了となります。
今後は、中砥石#400が新規販売となります。
(木屋大丸梅田店では、#800は、残りがわずかです)
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まずは、砥石をドボンと10分ぐらいで水につけこんでください。
包丁に、研ぎホルダーを装着しましょう
布巾の上に砥石をセットします
包丁を砥石に対して45度ぐらいに置いてください。
包丁を4分の1づつ研ぐイメージで上下します
研ぐ部分の刃の上に、置く左手の3本の指は、力を入れず添えてリズミカルに動かします
刃を挟み込んでいる金属をはがしてやるイメージで研いでください
研ぐうちにかえりという金属を削った黒っぽいグレーの水が出てきます
指の腹でザラッと確認できるまで研ぎカエリが出たら 次の研ぐ場所に移動します
反対側も同じようにかえりがでるまで研ぎます
包丁に刃がついているかは、紙がすとっと入るかどうかでわかります^ ^
今一つなら、もう一度研ぎを繰り返してください
ステンレスの包丁で約20分
(包丁の状態や種類、個人差があります。お目安です)
鋼の包丁で約15分
(包丁の状態や種類、個人差があります。お目安です)
鋼の包丁は柄部分の水気をしっかり拭き取りましょう❣️
🔪研いだ包丁と、研いでいない包丁でセロリを切ってみました。
上が研いだ包丁で切ったものです。みずみずしさが全然違うのがおわかりいただけますね^ ^
♦️ご注意♦️
研ぎをやると…爪がぁ((((;゚Д゚)))))))
ネイルなどされている方はご注意ください
普通に洗い物などされているうちに綺麗になります💦
こんなものも、ありますよ🤗
爪の汚れを落とします
🔹木屋爪たわし(紀州棕櫚)
(税込)1,650円
使用後の砥石やホルダーは十分に乾かして下さい
☝️砥石は、面を平に保つことが必須です。
面直し砥石をお使いいただき、メンテナンス願います
🔹面直し砥石♯220
(税込)2,500円
<編集後記>
研ぎながら、写真とりながら、文を作りながらのご説明はなかなか難しい…動画がアップできれば楽なのにとちょっとアナログ的作業に苦笑いでした😅
🧸木屋スタッフが、包丁に関するアドバイスをさせて戴いております。是非、お気軽にご質問下さい^ ^皆様のご来店を心よりお待ちいたしております
♦️3月24日から3月30日♦️