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2020.10.12

エミリーウィークがアンダーウェアに込めたこだわり

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エミリーウィークがアンダーウェアに込めたこだわり

▲EMILY WEEK 2020 Autumn ビジュアル

 

 

 

エミリーウィーク ブランドコンセプターの柿沼です。今回初めて「わたしのミチカケ」内でブログを書かせていただくため、あらためてブランドのご紹介をさせていただければと思います。

 

 

 

「EMILY WEEK(エミリーウィーク)」は2017年9月に、ファッションカンパニーであるベイクルーズから誕生したブランドです。「日常を、心地よいリズムに。」というテーマのもと、生理週間を軸に、女性の身体の4週間のバイオリズムに寄り添うライフデザインを提案するファッションブランドです。

 


バイオリズムのそれぞれの時期に合わせて素材やデザインを考えた天然繊維によるアンダーウェアを中心に、4種類のアロマブレンドやサニタリーアイテム、ルームウェアなどを、オリジナル商品とセレクト商品を交えて展開しています。

 


エミリーウィークの構想は今から約9年前、前職のWEB企業に勤めている時に、毎月の生理がつらく悩んでいた経験から生まれています。その頃は、生理がはじまる1週間前から気持ちが沈んでしまい、1日目2日目になるとお腹の痛みから毎月会社を休んでいました。もちろん婦人科に通っていましたが身体に異常はなく原因不明。少しでも状況を改善できればという思いで、自分でも様々な生理用品やリラックスアイテムを調べて買い集めたところ、次第に毎月新しいアイテムを試すのが楽しくなり、生理週間の憂鬱な気分にちょっとだけ光が差したことを覚えています。そこから発想を広げ「憂鬱な時期にもファッションと同じ感覚で選べるアイテムを身につけることで、女性の悩みを少しでも明るく照らすことができたら」という思いを抱えベイクルーズに転職し、社内新規事業提案コンテストに応募。無事採用されブランドとして実現しました。

 

 

 

 

 

アンダーウェア開発の想い

 

 

エミリーウィークでは、着用する方の「心地よさ」を一番に重視したいという想いから、汚れが落ちやすい化学繊維ではなく肌触りの柔らかなオーガニックコットン生地を使用したサニタリーショーツを一番最初に開発しました。「漏れないこと」が重要視されることからずれないようにそけい部の締め付けが強いものが多いですが、デザインはお腹周りを優しく包み込むハイライズにし、脚口を深めにカットすることでそけい部を締め付けすぎない身体への絶妙なフィット感を目指しました。クロッチの部分には通気性と洗いやすさを考え、あえて防水布は使わず防菌防臭加工を施した吸水速乾素材のメッシュ生地を使用しています。「生理期間のちょっとした楽しみ」に色選びも楽しんでいただけるよう、ファッションと同じトレンドを取り入れたカラー展開も魅力です。

 


このサニタリーショーツが2018年3月の発売開始以降ご好評をいただき、合わせて着用いただけるブラ、キャミソール、デイリーショーツと展開が増え、エミリーウィークの定番アンダーウェアシリーズ、「RESET(リセット)」シリーズになりました。

 

 

 

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▲ビジュアルもご好評いただいた2020SSの「RESET」シリーズ(限定カラー)

 

 

 

「RESET」シリーズに使用されているオーガニッコットン生地は、スイスのREMEI(リーメイ)社が中心となり、インド、タンザニアで始められたソーシャルプロジェクト「bioRe (ビオリ)プロジェクト」から生まれたオーガニックコットンを使用しています。

このプロジェクトは、地域で暮らす人々が自立していくための様々な仕組みを構築し、子どもたちへの教育や女性の自立支援にも力を入れています。インド綿はとても滑らかで柔らかな肌触り、タンザニア綿は厚くふっくらとした生地感が特徴。一度着るとやみつきになる心地よさの、人と環境に優しいオーガニックコットンです。

 


「RESET」シリーズと同じオーガニックコットン生地を使用し、2020年から展開を始めご好評を頂いているのが、”眠り”をテーマにした「NEUTRAL(ニュートラル)」シリーズです。

 

 

 

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▲「NEUTRAL」シリーズのナイトブラとナイトショーツ

 

 

 

「心地よい眠り」を一番に考えたエミリーウィークのナイトブラはアジャスター類を排除し、ゴムの使用を最小限にしたデザイン。縫い代などのごろつきが少ない縫製仕様です。肩に負担がかかりにくいように、あえて太めのストラップを採用。アンダーやカップサイドのパーツにパワーネットを内蔵したパーツで、寝ている時のバストの重みを支えます。

また、ナイトショーツは脚口にゴムを使用せず、そけい部への負担を減らす工夫をしています。コロナ禍でリモートワークをする方が増えたこともあり、普段ワイヤー入りのブラをされている方の、おうち時間のブラとしてもご利用いただいているようです。

 

 

 

 

 

お客様の悩みに寄り添う商品開発

 

 

エミリーウィークでは、定番シリーズであってもお客様からご要望が多いものは声をひろい、現行のデザインから改良を加えたり、ライナップを増やす検討をしています。

今年の春にナイトブラを発売した際、「ナイトブラに合わせられるサニタリーショーツが欲しい」というご要望が多かったことから、今年の秋にはナイトブラと合わせられるサニタリーショーツを展開することになりました(10月販売開始予定)。

 


当初は、私自身が「こんなアンダーウェアが欲しい!」という想いの強かった商品開発でしたが、今は商品を通してお客様と悩みを共有することで、さらに自分自身が心地よくあるためにはどうすれば良いのか、お客様と話し合っているような感覚を持っています。

 


大丸梅田店「ミチカケ」では、フロア全体を通して「女性のリズムに寄り添う」ことをテーマとしていますが、今後もエミリーウィークでは、ファッション的な視点からお客様の悩みに寄り添うご提案ができればと思っています。これからもたくさんのご意見をいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

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プロフィール:

柿沼 あき子(かきぬま あきこ)

「EMILY WEEK」ブランドコンセプター。神奈川県 鎌倉市出身。女子美術大学絵画学科を卒業後、WEB制作会社にてディレクターとしてサービス運営、広報、PRに携わる。その後WEBプロモーション企業を経て、2014年(株)ベイクルーズのEC統括部へWEB販促プランナーとして入社。同社の社内新規事業として「EMILY WEEK」を提案し、2017年9月に事業化。現在はEMILY WEEKにて、商品企画からバイイング、販促、販売までブランドの運営に網羅的に携わっている。

 

 

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