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2019.11.20

irohaが伝えたい「自分を慈しむ」セルフプレジャーのこと

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irohaが伝えたい「自分を慈しむ」セルフプレジャーのこと

 

はじめまして!iroha広報の西野芙美(にしのふみ)と申します。「iroha(イロハ)」は、株式会社TENGAがお届けする女性向けセルフプレジャーアイテム、いわゆる“バイブレーター”のブランドです。昨年8月から大丸梅田店でポップアップストアを計3回オープンし、「ミチカケ」には常設店として出店します

 

「どうしてセルフプレジャーアイテムが大丸に?」と不思議に思われる方もいらっしゃると思うので、今回は会社やブランドのビジョン、出店へと至ったいきさつについてお話させていただきます。

 

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iroha プレジャー・アイテム・ゼン

 

 

− もっと気軽に性の話ができるように

 

 

irohaの広報活動を行っているとよく聞かれるのが、「どうしてこの仕事を選んだの?」というものです。私は大学でセクシュアリティについて学んでいたためか、学生の頃から、友人に「性の相談」をされることが多くありました。

 

自分のしてほしいことを、なかなかパートナーに伝えられない。相手や自分の身体について、こんな困りごとがある。カジュアルなものから深刻なものまで、さまざまな相談を受けるうちに「なんで性の相談が、こんなに、しかも言いづらそうになされるんだろう?」と思うようになりました。
そうして自分なりに考えたのが、「“性”に関すること全般がタブー視されているから、悩みを抱え込んでしまう人が多いんじゃないか」ということです。

 

たとえば「生理」について。ミチカケでも細かなニーズに沿った、おしゃれな生理用のアイテムが販売されていますが、生理の話題がオープンになってきたのはここ最近のことです。自然現象なのに、性に関することだから「何となく恥ずかしいもの」とされがちで、快適な過ごし方についての知識も、まだまだ広がりにくい状況があります。

 

セルフプレジャーについてもそう。自分の欲求に応える自然な行為なのに、特に女性がするのは「はしたないこと」とされたり、している女性自身も罪悪感を抱いてしまったり。

 

「もっと気軽に性の話ができるようになれば、悩みを抱え込まずに性を楽しめる人が増えるんじゃないのかな。」そう思って私は出版社に就職し、本を通じて知識の普及や問題提起を行ってきました。

 

でも、本はそもそも強い興味がなければ手に取ってもらいにくい。もっと幅広い人とコミュニケーションを取るにはどうしたらいいんだろう……と考えている時に見つけたのが、株式会社TENGAの広報職の求人でした。

 

「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」というビジョン、セルフプレジャーからカップルのコミュニケーション、妊活サポートまで、性に関する幅広い製品やサービスを提供しているこの会社なら、それらを通じてメッセージを発信することができると思ったのです。そういうわけで、私はTENGAに入社しました。

 

− irohaが実現したいこと

 

さて、そんな会社がお届けしているirohaは、「女性が自分で、あるいはパートナーと心地よく使っていただけるセルフプレジャーアイテム」を目指して開発しています。特徴的なのは、ふんわりもっちりとした質感。そして日常に溶け込むデザイン。

 

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(左から)iroha プレジャー・アイテム
YUKIDARUMA / HANAMIDORI / HINAZAKURA

 

というのも、irohaはセルフプレジャーをトリートメントやフェイスパックと同じ「セルフケアのひとつ」として捉えているからなんです。これまでのバイブレーターは、男性が女性に使いたくなる、非日常を演出するようなデザインがほとんどでした。そうではなく、女性が自らの手指の延長のように、安心して日常的に使っていただけるものをご提供したくて、私たちはirohaの製品を作っています。丸洗いできる防水設計や、爪が長くても押しやすいボタンも、女性の使いやすさにこだわった結果出てきた特徴です。

 

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大丸梅田店で行われたポップアップストアの様子

 


「セルフケアの一環として、女性が使いやすいアイテムを」というirohaのビジョンに、大丸梅田店の方が共感してくださって実現したのが、昨年のポップアップストアでした。おかげさまでストアは大盛況となり、20代から80代まで、本当に幅広いお客様が足を運んでくださいました。お友達同士でトークに花を咲かせながら、時には製品や女性の性についてスタッフにじっくり質問しながらアイテムを選んでいる光景は、まさにirohaが実現したかった、「女性が自らの性を楽しむこと」そのものでした。

 

「性という秘すべきものを、なぜオープンにする必要があるのか」というのも、よくいただく質問です。もちろん個人の趣味嗜好といったプライベートなことまで、すべてを明け透けに話す必要はないと思います。セルフプレジャーだって、したくない方が無理にする必要はないと思っています。

 

でも、もしセルフプレジャーしたいのに「恥ずかしい」「はしたない」と感じてためらう方がいたら、その心のハードルを少しでも取り去りたい。食欲、睡眠欲と並ぶ自然な欲求だからこそ、悩みがあれば気軽に相談できて、より楽しむための「選択肢がひらかれている環境」が必要だと思うのです。

 

セルフプレジャーは、自分の身体を知り、自分を慈しむこと。

 

性別を問わず多様な生き方があり、自分に合ったライフスタイルを選べる今。性においても画一的な“女性らしさ”に縛られず、自分の身体が求める心地よさを追求できたら、きっと人生はさらに楽しくなるんじゃないかと思います。

 

正解がないからこそ、自分らしい楽しみ方を作っていける。そんなわくわくする体験のお手伝いができたら、とてもうれしいです。

 

 

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プロフィール:
西野 芙美(にしの ふみ)
早稲田大学文化構想学部を卒業後、出版社での勤務を経て株式会社TENGAに入社。2017年12月より広報宣伝部 広報チームマネジャー。iroha、TENGAブランドのほか、医療・福祉・教育分野から性の健康をサポートするグループ会社「TENGAヘルスケア」のPRを兼務。
iroha公式サイト:https://iroha-tenga.com

ショップ情報

ショップ名

iroha STORE 大丸梅田店

フロア
5F
カテゴリー
コスメ・ビューティー

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