2021.10.18

山﨑哲平さん /8人目 北海道に魅せられた人たち

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山﨑哲平さん /8人目 北海道に魅せられた人たち

独自の歴史・自然・風土をもつ「北海道」。

そんな北海道に魅せられた、ものづくりの人々の作品をご紹介するイベント「北海道に魅せられた人たち」が松坂屋上野店にて10月27日(水)から開催となります。

 

さて、8人目は、蝦夷鹿アクセサリー作家・山﨑哲平さんです!

 


 

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蝦夷鹿のこと

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山﨑さんの作品の材料は、蝦夷鹿の角。

初めは、ただ「かっこいい!」という理由で、蝦夷鹿を用いたものづくりを始めましたが、鹿を巡る環境を知ることで、更に制作への想いが深まったそうです。


神の使いとして大切にされてきた鹿は、近年では頭数が激増し害獣として扱われるケースもあることは、報道などでもある通り。

北海道でも、鹿の獣害は深刻で、人の営みを維持するために致し方なく蝦夷鹿を捕らえるケースもあります。

そこで、「鹿の肉や皮、そして角も、いかに有効に使っていくか?」という議題に、各方面の方々が真剣に取り組んでいます。

 

山﨑さんは、そんな蝦夷鹿の角や、自然とぽろりと森で落ちてそのままになった角を使って、ものづくりをしています。

 

「命の一部であった角を、大切に持ちたくなる様なスペシャルな物に輪廻させて、再び命を吹き込みたい」と山﨑さんは語ります。

 

「自然に巡ってくる素材を出来るだけムダ無く使う事」

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活動を続ける中で、手元に届く蝦夷鹿角の本数は年々増え、現在、山﨑さんの手元に届く蝦夷鹿角の本数は400本にもなるそうです。

天然素材のものなので、状態もさまざま。

真っ白で密度のある健康的な角もあれば、スカスカしたものなど個体よって異なります。


厚みがあり上質なものは、ジュエリーに。

模様が入っている箇所は、その個性を活かしたアクセサリーに。

活用が難しいと言われていた根本の部分も、きのこを模したマッシュピンに。

とその角にあった製品に変えていきます。


「自然に巡ってくる素材を出来るだけムダ無く使う事」を理念とし、自然からいただいたものに感謝と敬意を払って、それぞれにあった作品に変化させていきます。

 

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その感謝の気持ちは「洗浄」という、彫り始める前の下準備の段階からも現れています。

洗う作業は、一時期機械で行っていたこともあったようですが、しっくりこず、今では手作業で洗うそう。

命を再び吹き込むために、一つ一つの角にしっかりと向き合います。


山﨑さんの作品をご紹介!

 

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冒頭に登場した「deer whistles owl」は、山﨑さんが作るホイッスルのシリーズ「deer whistles」の一つ。


それぞれの角の形、模様に合わせて、フクロウの羽のもこもことした表現が一つ一つ細かく掘られています。

細部への丁寧な仕事によって、愛くるしい表情でありながら、子供だけではなく大人も素敵に身につけられるアクセサリーに仕上がっています。

1人目で登場の高橋直樹さん(👉記事はこちら)も山﨑さん作の「deer whistles owl」を身につけられていて、とても可愛かったのを覚えています……!


万が一のアクシデントの時に。熊避けに。

かわいいだけでない、あると安心な実用性のあるチャームです。

 

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deer whistles owl 各・税込11,880円

※天然素材使用、手作り作品ですので、一つ一つ表情が変わります。


また、鹿角の美しい白と曲線から、エレガントさを感じる「common feather」も人気。

象牙のようなマットな白が柔らかい印象です。

羽は、幸運のモチーフなので、自分を元気付けるお守りとして身につけてもいいですね。

 

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\北海道に魅せられた人 8人目/

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山﨑哲平さん

北海道・旭川市出身。旭川で鹿角を使ったアクセサリーの制作を始める。クラウドファンディングで得た資金を元に、製作用の機材を購入し、中川に移住。パリのギャラリーにも作品が置かれたこともあり、活動はワールドワイド。スタイリッシュなInstagramアカウントも要チェックです。



「北海道に魅せられた人たち」

会期:10月27日(水)→11月2日(火)

場所:松坂屋上野店 本館1階北口イベントスペース

ブログの更新はこちらでチェックできます👉Instagram @think_local_dm_official

 

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