〈九州屋〉のトマトって実は・・・
〈九州屋〉松坂屋上野店で販売しているこちらの「明野トマト」って実は、山梨県北杜市明野町にある自社農園「明野九州屋ファーム」で生産しているんです。
山梨県というミネラルウォーターの生産量、日照時間ともに日本一という土地を活かし、サッカーコート3面分ほどの広大なハウスで水耕養液栽培しています。
こちらの写真は「脇芽切り」という手入れ作業の様子です。
トマトの株は成長していく中で、葉の付け根から脇芽という芽が伸びてきて実を育てる栄養を取られてしまいます。
この脇芽をとることでトマトの実が大きくなるように手入れをしています。
このように手間暇をかけ、お客様の食卓に並ぶ光景を想像しながら従業員ひとり、ひとりが大切に育て、年間600トンの平均収穫量を目指しています。
また、2019年11月明野九州屋ファームはJGAPの認証を受けることができました。
JGAPとは農林水産省が導入推奨する農業生産工程管理手法の1つで、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証のことです。
明野九州屋ファームの行動指針「美味しいトマトをたくさん採る・適正な価格で販売する」を掲げ、安全でおいしいトマトをこれからもお届けいたします。
〈九州屋〉にお越し際は、山梨の太陽の恵み、生産者の愛情をた~っぷり浴びて育った「明野トマト」をぜひお手にとってみてください!!
本館地下1階〈九州屋〉