長谷川美菜 銅版画展
長谷川美菜 銅版画展
~漆黒の世界に瞬く物語~
会期:2020年9月30日(水)→10月6日(火) ※最終日は17時閉場
会場:松坂屋上野店 本館7階
上野が、すき。ギャラリー
メゾチントはフランス語
マニエール・ノアール(黒の技法)と呼ばれ
17世紀ヨーロッパで生まれた版画技法です。
長谷川氏が大学卒業の年、生田宏司氏の銅版画と出会い
1999年より生田宏司氏に師事する。
幼少期より親しんだ動物、植物を主なモチーフ
としカラーメゾチントも多数制作。
今展は銅版画の他、アクリル・水彩・色鉛筆・
パステルなども出品。
「きれい~」182×100mm
長谷川美菜 略歴
千葉県生まれ、北海道・札幌で育つ
大学3年時休学しイギリスへ1年間留学、
ヨーロッパ10数カ国を旅する。
1999年 生田宏司氏に師事。
※いくたこうじ1953~
山形県鶴岡市生まれ。
メゾチント技法を得意とする日本を代表する版画家の一人。
多摩美術大学会画科日本画専攻卒。
上野泰明・加山又造・堀文子に師事
2011年 スウェーデン・
ストックホルムにて森と共存する。
現在 自然と共存する暮らしが作品制作に
影響を与える。
「Breath of the forest Ⅰ」180×148mm
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会期中、長谷川氏在廊いたします。
※作家都合で変更することがございます。
幅広く諧調する、白から黒。
その中に点在する色彩の主張。
画中のバランスの妙。
ご高覧ください。
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松坂屋上野店 本館7階 上野が、すき。ギャラリー