🍶お酒売場「2月の催し物」🍶
こんにちは♪
北館地階 和洋酒売場「D&M CAVE SHIZUOKA」 2月の催し物のご案内です。
2月7日㊌ ~ 13日㊋ 富士錦酒造(富士宮市)
「富士の麓の造り酒屋」
富士錦酒造は富士の麓 柚野にある造り酒屋です。
富士の雄大な自然に囲まれたこの地で三○○年に渡り、日本酒を造りつづけています。
「米と水だけで醸した本当の日本酒を世に問うてみたい。」
昭和43年、その強い想いを胸に十七代目蔵元が尽力した純米酒は、全国に先駆け富士錦で産声をあげました。
甘味料などの他原料を加えず、米だけを使用したこのお酒は、「純米酒」という言葉すらない当時としては、大きな挑戦でした。
その後、さらなる品質向上に努めた結果、国内外問わず数多くの賞を受賞し、評価をいただくまでとなりました。
その志は現在も引き継がれ、酒造りは勿論のこと、時代とともに変化する地域社会に必要な人材育成にも力を入れております。
2月14日㊌ 〜 20日㊋花の舞酒造(浜松市)
「創業元治元年の伝統と技術、そして新たな価値の創出」
花の舞酒造が地酒としての価値を追求した末に辿り着いたのが、静岡県産米を100%使用した酒造りです。
お茶やみかんに代表する農産物の生産が盛んな静岡県では他県産に劣らない高品質な原料米の調達が十分に可能です。
静岡県産米の価値を存分に活かすため蔵の設備の充実に加え、杜氏と蔵人の技能の研鑽による卓越した技術が最高の静岡県の地酒を造り出します。
2月21日㊌ 〜 27日㊋ 富士高砂酒造(富士宮市)
「伝統の山廃仕込み」
自蔵に生息する乳酸菌を利用して仕込む酒造技術で、長時間かけて酒母を育てます。
この酒母で醸したお酒は蔵独自の風味が形成され、また原料米の旨味が生かされます。
高砂は江戸時代よりこの味と技術を伝承し、富士山伏流水と共に独自の味を研き続けています。
東北・北陸地方の酸の効いた濃醇な山廃酒と比べると、当蔵の風味は大人しく優しい口当たりでほのかに甘さを感じる酒質です。
米の旨味を引き出す最善の方法(酒母造り)として、この技術を大切にしています。
2月28日㊌ 〜 3月5日㊋ 北雪酒造(新潟県)
「攻める、酒蔵。」
創業以来、守り受け継がれてきた熟練の技。
一方で、音楽演奏や超音波振動、遠心分離機などこれまでになかった新たな“一手”を次々に取り入れ、日本酒づくりの時代を切り開く、イノベーティブな酒づくり。
まさに伝統と革新こそ、北雪酒造の挑戦者たるゆえんなのです。
富士錦酒造・富士高砂酒造・北雪酒造は、各週㊏㊐に蔵元さん来店で試飲販売をする予定です。
皆さまのご来店お待ちしております(^^)/
※当店では20歳以上の年齢であることを確認できない場合は、酒類を販売しません。