○○を知ると靴選びが楽になる!~自分の足にあった靴の選びかた~【シューコーディネーター長嶋の靴選び 1】
「素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれる」
ヨーロッパの各国には、靴にまつわることわざや言い伝えがあります。
それほどまでヨーロッパでは昔から靴が大切とされてきたことがよくわかりますよね。
こんにちは。シューコーディネーターのブログへようこそ!
まずは、はじめまして!
シューコーディネーターの長嶋です。
このブログでは、日頃私がどのような目線で靴を選んでいるか、靴選びのお役立ち情報をご紹介して皆さんが自分で靴を選ぶことができるポイントの内容を書いていきます!
皆さんが靴選びにワクワクして、靴からファッションを楽しんでいただけると嬉しいです。
今日は《靴と足のつま先の相性》について書きます。
皆さんは自分の足に合う靴ってどのようなものかわかりますか?
足の趾(あしのゆび)の形は、大きく分けると3パターンあります。
①親ゆびが長い【エジプト型】
②人差しゆびが長い【ギリシャ型】
③親ゆびから薬ゆびにかけての長さが同じ【スクエア型】
このゆびの形に合う靴のつま先の形状は、このタイプ。
それぞれのゆびに対して靴の注意点
【エジプト型】
つま先がとんがっている形状の靴だと、靴のカーブの圧迫で親ゆびが靴に当たりやすくなる場合があります。
【ギリシャ型】
丸い形は、前滑りしやすくかかとが浮きやすく、つま先が痛くなりがちです。
【スクエア型】
小指側カーブ先端がいたくなりがちです。歩いて小ゆびの先端が当たったり、触れていたりした場合は当たらない靴を選択しましょう。
いかがでしたでしょうか?
つま先の形は、自分に合う靴を見つけるとても重要なポイントなんです!!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
大丸札幌店婦人靴売場には、靴とファッションのアドバイスができるシューコーディネーターが12名在籍しています。
靴のお悩みは私たちにお任せください!
あなたに合ったぴったりな靴をお洋服のコーディネイトとあわせてお悩みを解決いたします!
次回は、ゆびが長い人が靴選びをする時に見るポイントを書きます!
お楽しみに!