こんな時どうする?列席者様編
みなさまこんにちは。
本館6階ブライダルサロンです。
本日は、こんな時どうする?Q&Aより列席者様編です。
Q1 親戚として姪、甥、従兄弟の結婚式に参列する場合の装いは?
A. 特にルールは定まっていませんが、親族で事前に打ち合わせて統一感ある着こなしをします。
親戚としてのお呼ばれなので、普段の結婚式参列時に比べてフォーマルな出で立ち、気品高い服装を意識するようにします。
Q2 親族の結婚式で着る留袖の帯締めの色は?
A. 白色。留袖には、白色に金銀があしらわれている帯締めを合わせるのが基本です。
Q3 親の服装はやっぱり和装?
A. 両親の服装は、基本的には洋装でも和装でもかまいません。両家、新郎新婦で話し合って衣裳の格を揃えます。それさえ守っていれば、父親が洋装で母親が和装でも問題ありません。
両親は本人達より華美にならないように注意します。
Q4 兄弟、姉妹の衣裳はどうする?
A. 兄弟や姉妹は、新郎新婦や両親より控えめの準礼装を選びます。兄弟姉妹はあくまで主役を祝う立場です。新郎新婦より控えめに。高校生以下の場合は、制服を着用してもOKです。姉妹の和装では、未婚女性なら振袖、既婚女性なら黒留袖または色留袖となります。
家族でバランスの取れた衣裳を選ぶようにします。
Q5 招待状に「平服で」という指定があったら?
A. 平服でとあっても普段着ではないので注意が必要です。男性はダーク調の背広上下、女性は和装なら付け下げや小紋に名古屋帯、洋装ならドレッシーであらたまった感じのワンピースやスーツにします。
Q6 女性の洋装でのポイントは?
A. 華やかさは必要ですが派手にならず新婦を引き立てることが原則。白はウエディングドレスの色なので避けます。黒にする場合は、デザインや素材に注意し黒一色にならないようにアクセサリーなどで工夫します。バッグは小型のものが基本です。
間際になってあわてないよう服装のマナーやルールをおさえ正しいマナーで結婚式に参列して、当日大切な方を心から祝福しましょう。
ブライダルサロンでは、モーニングや留袖のレンタルは提携衣裳室「タカミブライダルナゴヤ」をご紹介しています。ご試着は完全予約制となっております。
なお、女性は和装のみのお取り扱いとなります。
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