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リビング・キッチン・文具/その他/
2024.10.10

《金継ぎ》工程のご紹介♬

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《金継ぎ》工程のご紹介♬

こんにちは♬

 

 

≪金継ぎ≫って聞いたことはあるけど

実際にどのような工程で修繕されているのかな?
と考えてる方もいらっしゃるのではと思います。

 

 

今回は≪金継ぎ≫の工程をご紹介いたします。

 

 

①測定

 

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割れ、欠け、ヒビなど確認し測定します。

 

 

≪大丸金継ぎサロン≫では測定まで行い

その後の作業は金継ぎ工房リウムにて行われます。

 

 

 

②接着

 

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漆や樹脂などで割れた部分などを接着します。

漆とは「漆の木」から採れる

樹液のことで、強力な接着力があり

乾燥すると高い撥水性をもちます。

 

 

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接着完了です!

 

 

③マスキング

 

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「マスキング」とは養生のことで、作業する箇所以外が

汚れたり、傷ついたりしないように

あらかじめ保護することです。

 

 

④錆付け

 

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継ぎ目の溝や欠けている所に錆漆を塗る作業です。

 

 

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錆塗を薄く数回塗りつけたら完了です。

 

 

⑤塗り

 

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パテ(錆漆)で補修した部分に沿って漆を

筆で塗っていく作業です。

 

 

⑥粉蒔き

 

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漆を塗った部分に金粉や銀粉を蒔く作業です。

 

 

漆が乾きは始めるタイミングを見計らい

漆を塗ったところに金粉や銀粉を置いていき

毛筆で余分な粉をはきます。

 

 

⑦粉固め

 

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蒔いた金粉や銀粉が取れないように漆で固める作業です。

 

ムロに入れて1日~2日乾かします。

 

 

⑧磨き

 

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瑪瑙(メノウ)棒や鯛牙棒を使って金粉や銀粉を磨いていく作業です。

 

 

⑨完成

 

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ショップ情報

ショップ名

大丸金継ぎサロン

フロア
4F
営業時間
大丸京都店の営業時間に準じます。
カテゴリー
リビング・キッチン・文具/その他/

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