2024.06.10

人と地球のフェアな関係をめざす〈Öffen(オッフェン)〉のゼロ・ウェイストな靴づくり

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人と地球のフェアな関係をめざす〈Öffen(オッフェン)〉のゼロ・ウェイストな靴づくり

人と地球のフェアな関係をめざす

〈Öffen(オッフェン)〉の

ゼロ・ウェイストな靴づくり


■6月12日(水)→25日(火)

■1階婦人靴/シンデレラアベニュー

 

ブランド名のÖffenは、ドイツ語で「開放的な」「解き放つ」という意味。優しい履き心地や軽さで “まるで裸足のような開放的なシューズ”というコンセプトから名付けられました。


〈Öffen(オッフェン)〉では人がファッションを楽しむために地球に負荷を課すのではなく、人と地球の関係がフェアであることが重要であると考え、環境に配慮した素材や製造方法で、地球にも人にも優しい靴づくりをめざしています。

 

そんな〈Öffen(オッフェン)〉が辿り着いたのが、靴づくりの素材に人間が出す資源ごみのペットボトルを再利用すること。靴のアッパー部分に使用済みペットボトルを使った再生PET糸を織り上げたニット生地を使用することに加え、裁断ではなくニット成形したものを縫い合わせることで、残布や端材を出さない製造方法を確立し、資源の活用はもちろん、そもそもごみを出さないというというモノづくりにも力を注いでいます。


さらにシューズをより長く履くために付属するシューキーパーには、最終的に土に還すことができるトウモロコシやキャッサバのデンプン質から生まれた植物由来の生分解性プラスティックを使用し、包装材には靴箱ではなく、リユースを目的とした丈夫なペーパーバッグを採用。靴を持ち帰った後は観葉植物のプランターカバーや、野菜の保存などに使用することも提案しています。

 

「シーズントレンドではなく、ワードローブに残っていくもの」をめざす〈Öffen(オッフェン)〉は、この先もさらなる環境負荷を削減する靴づくりを推進することで、その言葉通りの未来を実現させることでしょう。

 

 

 

まるで裸足のような開放的な履き心地

環境に優しいちょっとオシャレな〈Öffen(オッフェン)〉の靴


デザイン性の高さはもちろん軽く快適なインソールは、衝撃吸収性にすぐれ、返りが良く運動靴のように機能的。いつもより少し遠くに出かけたくなる履き心地をお楽しみください。

 

 

 

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pointed-CROWNP MESH

(オレンジ・ホワイト・ブラック) 各税込18,700円

 

 

 

画像

 

square-OPPEN

(キャメル・ベージュ&ブラック・ライトグレー) 各税込16,500円

 

 

 

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square-ROMPE LOAFER / CAMEL

(ブラック)税込17,600円

 

 

 


 

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