2024.04.14

三大・七大疾病(生活習慣病)の保険

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三大・七大疾病(生活習慣病)の保険

皆様は「三大疾病」や「七大疾病」をご存知ですか?
生活習慣病の中でも、死因の上位を占める大病の事です。
重い病気のため、罹患した時の経済的リスクも大きい傾向に……。

このような生活習慣病に備える保険として「医療保険」「がん保険」「三大疾病保険」「七大疾病保険」などがあります。

今回は生活習慣病と、備える保険について解説します!


■生活習慣病
「生活習慣病」とは、毎日の生活習慣の積み重ねが原因で、発症する病気・疾患の総称です。
生活習慣病の主な原因として、偏った食生活や運動不足、ストレス、過剰な飲酒や喫煙などが挙げられます。
重篤な疾患の要因となったり、長い年月を経てから病状が現れるのも特徴です。

生活習慣病は多岐にわたりますが、代表的なものは下記の通りです。

がん(悪性新生物)、脳血管疾患、心疾患、高血圧、糖尿病、肝疾患、腎疾患、脂質異常症、肥満、高脂血症、高尿酸血症など。


■三大疾病と七大疾病
生活習慣病の中でも日本人の死因の上位を占める「がん・急性心筋梗塞・脳血管疾患」は「三大疾病」と呼ばれています。
三大疾病に、さらに4つの病気「高血圧性疾患、糖尿病、肝疾患、腎疾患」を加えたものが「七大疾病」です。
皆様もどこかで聞いたことのある病名ではないでしょうか?


■三大・七大疾病の患者数
三大・七大疾病を患う人はどれくらいいるのでしょうか?

◇厚生労働省の統計を元に主な傷病の総患者数

・がん 178万人
・心疾患 173万人
・脳血管疾患 112万人
・高血圧性疾患 994万人
・糖尿病 329万人
・腎疾患 39万人
・肝疾患 25万人
・合計 1,850万人

(出典)厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」

七大疾病の患者数は合計 約1,850万人。
日本の人口の約15%にあたります。

そして、三大疾病「がん・急性心筋梗塞・脳血管疾患」は、日本人の死因の50%。
七大疾病まで含めると、死因の56%を占めています。

誰しもが備えておくべき病であると、お分かりいただけるでしょう。


■三大・七大疾病に罹った時のリスク
七大疾病は、日本人の死因50%を超える重い病。
もし罹ってしまったら「短期間の通院だけで完治」「日帰り入院で完治」「すぐに職場復帰」……という訳には、なかなかいきません。

個別の病状によって、もちろん異なりますが一般的には……

・高額の治療費
・長期間の治療
・転職や退職を余儀なくされる

……といった、人生や生活を一変させるリスクがあります。

■三大・七大疾病の保険
三大・七大疾病に備える保険には次のようなものがあります。

●医療保険
病気やケガで入院をしたり、所定の手術を受けた場合などに給付金を受け取れる保険です。

●がん保険
がんの治療を目的とした入院や手術を受けた場合などに給付金を受け取れる保険です。
対象の病気を「がん」に特化している特徴があります。
基本的な保障内容は「がん診断給付金」「がん手術給付金」「がん入院給付金」「がん通院給付金」です。


●三大疾病保険
「生前給付保険」とも呼ばれ、被保険者が下記の場合などに保険金を受け取れる保険です。

・「がん・急性心筋梗塞・脳卒中」で保険会社が定める状態になった場合
・死亡した場合
・高度障害状態になった場合


●七大疾病保険
「がん・急性心筋梗塞・脳血管疾患・高血圧性疾患・糖尿病・肝疾患・腎疾患」の保障に特化した保険で、下記の特徴があります。

・七大疾病の所定の状態で一時金を受け取れる
・一時金は1回ではなく、複数回受け取れる

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このように、ひとくちに「三大・七大疾病の保険」と言っても、様々な保険種類や保障内容があります。
「医療費の自己負担額の確保」「減少した収入の補てん」など、必要とする保障内容はご家庭やライフプランによって変わってきます。
複数の保険を上手に組み合わせて、大病リスクに備えることも可能です。

保険相談サロンFLPでは、皆様にぴったりの保険探しをサポートいたします。
「大病の保険、気になるな……」と思われたら、いつでもお気軽にご相談ください!

 

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