2024.02.22

自動車保険の更新を忘れた際のリスクとデメリット

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自動車保険の更新を忘れた際のリスクとデメリット

年に一度訪れる自動車保険の補償の満期日。
毎年の手続であり、つい更新を忘れてしまいそうになることもあるかと思います。
自動車保険の更新手続を忘れてしまうと、どのようなリスクとデメリットが発生するのでしょうか。

【リスクについて】
自動車保険の補償が無くなり、自賠責保険のみの補償になると非常にリスクがあります。
被害者の救済を目的としている自賠責保険のみの場合、事故があった際の補償は相手側の怪我や死亡の補償だけになります。
自分側の怪我や死亡の補償が無い上に、物損に関してはあらゆるものに対しての補償がゼロとなります。


【デメリットについて】
自動車保険のノンフリート等級と事故有係数期間の継承が出来ないデメリットがあります。
更新手続きを行わないとノンフリート等級と事故有係数期間もリセットされ、再度自動車保険に加入した際に保険料が上がってしまいます。
ノンフリート等級別料率制度とは「1~20等級」の等級区分があり、保険事故の実績に応じて保険料の割引または割増が適用される制度です。


【自動車保険の更新手続きを忘れないためには?】
①代理店型自動車保険の更新手続き
保険代理店などで加入でき、担当者から直接説明を受けることができる自動車保険のことをいいます。
更新を忘れないように保険代理店の担当者が更新案内を契約者宛に連絡をします。契約者が更新書類を記入することで更新手続きは完了となります。

②ネット通販型自動車保険の更新手続き
ご自身のパソコンやスマホから加入する自動車保険のことです。
こちらは保険会社から満期日2~3か月前に契約者様指定のメールアドレスに満期連絡が入り、基本的にはご自身でインターネット更改手続を行います。


更新手続きのタイミングが早い事で発生するデメリットはあまりございませんので、速やかにお手続きいただくことをお勧め致します。
保険相談サロンFLPでは、無料で何度でも相談ができます。
自動車保険でご不明点等がございましたら、お気軽に7階店舗までご来店くださいませ。

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フリーダイヤル:0120-624-546

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