しまつの心ミニセミナー(たかがフロシキ、されど風呂敷)
ふろしきは1300年もの昔から形も機能も変えずに
使い続けられてきた日本人の生活道具のひとつです。
ふろしきの用途は包む、運ぶだけでなく覆う、敷く、などもあります。
初めは包み物として、少し古くなって傷んだら何かの覆い物や敷物として
そして拭い物として、その時々に見合ったお役目を見立て最後はきちんと
畳んで、お疲れ様の一言を添えて土に返してあげる。
先人の愛と知恵ですね。そんな風にモノの命を生かし切ってあげることが
京都人のしまつの心に結び付く大切な営みの一つだと感じます。
今回は、そんなふろしきにスポットを当て、日常生活の場面での扱い方、
そしてハレの場面でのしきたり作法も併せてご伝授いたします。
日時:10月19日㈭ 午後1時~午後2時
場所:7階結納用品・ふろしき売場
定員:2名様(無料)
講師:結納儀式アドバイザー 髙道学明
お申込み・お問い合わせは下記まで
大丸京都店7階結納用品・ふろしき売場
営業時間午前10時~午後7時
代表075-211-8111 内線2580