<老松> 月見団子
明日より期間限定の生菓子「月見だんご」を販売開始いたします。
月見団子
1個 税込378円
暑い夏が終わり9月に入ると、空は青く澄み渡り、いっそう高く感じられます。
今年の中秋の名月は9月29日です。
平安時代、中国から遣唐使によってもたらされた観月の宴が、庶民の間で行われていた作物の収穫祭と結びついて、月を鑑賞し、お供えものをして感謝や祈りを捧げるようになりました。秋は里芋の収穫時期であることから、お芋をお供えする地域もあり、「芋名月」とも呼ばれています。
お月見には月見団子が欠かせませんが、団子をいただくようになったのは、江戸時代の後期ごろからだと言われています。以前は里芋が供えられていた名残から、京都では餅に餡を付けて里芋の形にしています。ちなみに関東ではまん丸のお団子をお供えしています。
老松の「月見だんご」は、もちもちとした米粉のお団子に、口当たりの良い上品な甘さのこし餡です。
家族団らんのひと時に、観月のお供に老松の「月見だんご」はいかがですか?
この機会にぜひ大丸京都店〈老松〉へお立ち寄り下さいませ。