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2023.08.20

脳卒中(脳血管疾患)とは?どんな保険で備える?

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脳卒中(脳血管疾患)とは?どんな保険で備える?

■脳卒中とは
脳卒中の語源は卒然として(急に)脳が邪風(悪い風)に中る(当たる)という古い中国の言葉からきたものです。
片側の手足の麻痺やしびれ、呂律が回らない、激しい頭痛、意識の混濁等の症状が突然起こるのが特徴です。
脳卒中とは正式な病名ではなく「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」を総称した呼び方です。

脳梗塞:脳の血管が詰まって、その先の脳組織が死んでしまう病気

脳出血:脳の中の血管が破れて出血してしまう病気

くも膜下出血:脳の表面の血管にできた動脈瘤が破裂してしまう病気(激しい頭痛や吐き気が特徴)

≪脳卒中(脳血管疾患)の主な原因は動脈硬化≫
動脈硬化とは血管が老化して柔軟性を失い、その内面にコレステロールなどが溜まってできた状態です。
それが進行すると血栓ができて血管が詰まってしまうこともあります。
動脈硬化が脳で起こると脳卒中の原因になります。

≪動脈硬化の原因≫
高血圧・脂質異常症・糖尿病・喫煙・メタボリック症候群(肥満、血圧高め、脂質がやや異常、血糖値がやや高めの状態)などは動脈硬化のスピードを速めることで知られています。

≪脳卒中(脳血管疾患)の予防は生活習慣から≫
脳卒中(脳血管疾患)の主要因である動脈硬化は加齢や病気(高血圧や糖尿病)・食生活の偏り・運動不足・喫煙・過度な飲酒などによってリスクが高まります。

まずは生活習慣の見直しをしてみましょう。

■脳卒中(脳血管疾患)に関わる経済的なリスクに保険で備える
脳卒中(脳血管疾患)に備えるための保険の種類としては「医療保険」「三大疾病保険」「就業不能保険/所得補償保険」などがあります。
三大疾病保険はまとまった保険金額を設定すれば、収入減少の補てんとしても活用できます。

≪「医療保険」で脳卒中(脳血管疾患)に備える≫
医療保険は病気やケガで治療を目的として入院をしたり、所定の手術を受けた場合などに給付金を受け取ることができる保険です。
公的な医療保障でまかなえない医療費の自己負担額に対して備えることができます。

≪「三大疾病(特定疾病)保険」で脳卒中(脳血管疾患)に備える≫
三大疾病(特定疾病)保険とは、生前給付保険とも呼ばれ被保険者が下記の場合に保険金を受け取れる保険です。

・「がん(悪性新生物)」「急性心筋梗塞」「脳卒中」で保険会社が定める状態になった場合
・死亡した場合
・高度障害状態になった場合

生前に保険金を受け取った場合には「収入減少の補てん」や「治療費や治療後の生活費に充当」することができます。

≪就業不能保険/所得補償保険で脳卒中(脳血管疾患)に備える≫
就業不能保険/所得補償保険は、病気やケガによって働けない状態になった場合に、毎月、給与のように給付金が支払われます。
※「働けない状態」という基準は保険会社によって異なりますので確認が必要です。

保険相談サロンFLPでは、三大疾病に備える様々な保険を無料で比較/見積もり/相談が可能です。
保険選びをスムーズに進めるために、当社に相談してみてはいかがでしょうか。

ぜひ、7階店舗までご来店ください。

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