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2023.06.11

日本人画家の新しい絵柄のポストカードが入荷しましたので、ご紹介させていただきます。

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日本人画家の新しい絵柄のポストカードが入荷しましたので、ご紹介させていただきます。

新たな日本人画家

 

ポストカード入荷しました。

 

 

高橋弘明(1871-1945)

明治4(1871)東京~昭和20(1945)東京 明治時代から昭和時代にかけて活躍した浮世絵師、版画家。

宮内省外事課に勤めデザインなどの仕事に携わった後、明治40年に版元の協力を得、初めて木版画を制作する。新版画の発展において一翼を担い、風景や美人、動物など様々な画題に取り組んむ。

特に江戸の風景を詩情豊かに写し出した作品は国内外を問わず高い評価を博してる。

 

 

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小原古邨(1879-1945 日本画家・木版画の下絵師)

華邨から古邨の号を戴いたのち、1899年から1903年(明治32-36年)にかけ、公募展に計8回、肉筆画、則ち絵画で応募している。その内の4回で「二等褒章」を得ているが、1902年(明治35年)の第12回絵画共進会の場合だと、二等褒章受章者は65名、その上の一等褒章は24名、さらに上の銅牌は10名、銀牌は10名も居り、日野原に言わせれば数多いる画家のなかに埋もれた存在でしかなかったみたいです。

1899年(明治32年)には、フェノロサと出版社主催による、ニューヨークでの展覧会で、古邨作品が紹介される。

1901年(明治34年)より、版画下絵師としての活動が始まる。小林文七の版元より『花鳥画帖』を版行。 1904-05年(明治37-38年)には、他の絵師同様、日露戦争の戦闘場面3枚続き作品を3点残しているが、版元は不明。

1906年(明治39年)から1912年(明治45年)頃にかけて、秋山武右衛門の滑稽堂と、松木平吉 (5代目) の(大黒屋)から花鳥画を版行した。 

 

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喜多川歌麿(1753-1806)

姓は北川、後に喜多川。幼名は市太郎、のちに勇助(または勇記)と改める。

名は信美。初めの号は豊章といい、天明初年頃から歌麻呂、哥麿と号す。

生前は「うたまる」と呼ばれていて、直接本人を知るものが居なくなった19世紀過ぎから「うたまろ」と呼ばれるようになったようです。

天明2年(1782年)刊行の歳旦帖『松の旦』に「鳥山豊章」「鳥豊章」の落款例が。

俳諧では石要、木燕、燕岱斎、狂歌名は筆綾丸ふでのあやまる、紫屋と号して、蔦屋重三郎とともに吉原連に属した。生年、出生地、出身地などは不明。

 

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上村松園(1875-1949)

1875年(明治8年)、京都市下京区四条通御幸町の葉茶屋「ちきり屋」の次女として生まれた。

1887年(明治20年)、京都府画学校(現:京都市立芸術大学)に入学、北宋担当の鈴木松年に師事。

1888年(明治21年)、雅号として「松園」を用いる。鈴木松年の辞職により京都府画学校を退学し、松年塾に入る。

1890年(明治23年)、第3回内国勧業博覧会に「四季美人図」を出品、一等褒状受賞(この絵を、来日中のヴィクトリア女王の三男アーサー王子が購入し話題となったとのことです。)

 

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日本の画家シリーズのポストカードは上記の画家以外にも葛飾北斎歌川広重藤田嗣治東山魁夷などのポストカードもご用意しておりますので、ぜひ一度見にいただけましたらと思います。

 

 

 

名画シリーズのポストカード

税込165円です。

 

 

大丸京都店6階高級筆記具売場にてお待ちしております。

 

 

※ 現在、大丸京都店は一部時短営業をしております。

3階〜7階までは夜19時閉店となっております。

 

 

 

 

 

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