2023.03.20

生活習慣病の7つの原因

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生活習慣病の7つの原因

今日は生活習慣病とその原因についてご説明いたします。

生活習慣病とは、がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病などの疾患を指し、年々患者が増加傾向にあります。
生活習慣病発病の原因としては、下記のようなものが挙げられます。


①不規則な生活
食事の時間が決まっていない、睡眠不足や時間が不規則な生活を長年続けると、生活習慣病を引き起こす原因となります。

 

②食生活の乱れ
ファーストフード、コンビニの弁当やスナック菓子、スーパーのお惣菜などが普及し、油や肉類、卵、バターなどの動物性脂肪が多く使われた食品が増えた結果、肥満の人口が増え、生活習慣病の増加へと繋がっています。

 

③飲酒や喫煙
お酒は適量であれば血行の改善やストレス解消、精神的なリラックス効果をもたらしてくれますが、飲みすぎてしまうと消化器系のがんや糖尿病、高脂血症、高血圧、痛風といった様々な疾患の原因となってしまいます。
また、たばこは他の生活習慣病に比べ死亡リスクが高く、がんの発生や動脈硬化の原因ともいわれています。

 

④過労やストレス
過剰なストレスは血圧や血糖値が上昇する原因となることが明らかになっており、高血圧や糖尿病になるリスクも高くなります。疲れやストレスがたまってくると免疫力も低下し、感染症にかかりやすくなります。

 

⑤運動不足
運動不足は肥満に繋がるだけでなく、血圧・血糖値・コレステロール値・中性脂肪値などに影響を及ぼします。
また、疲れやストレスを増幅させ、がんの原因になることもあります。

 

⑥老化
血管の細胞が老化すると、動脈硬化が進行し、狭心症や心筋梗塞、脳卒中の原因となります。
また、老化していくにつれ免疫力も下がりますので、がんにかかるリスクも増えます。

 

⑦遺伝
親や兄弟に糖尿病や高血圧、がんにかかった方がいた場合、同じように生活習慣病になりやすいと言われています。
正確には遺伝というよりも同じような生活習慣を送っている可能性が高いことからそのように考えられています。

[監修:公益財団法人 朝日生命成人病研究所]

 

生活習慣病の予防には毎日の生活改善が基本となります。
急に生活習慣を変えるのは難しいかと思いますが、少しずつ生活の中に取り入れていき、徐々に改善していきましょう。

また、遺伝的な要素はご自身で防ぐことができないため、万が一のリスクについても同時に考えておく必要があります。

当店では、生活習慣病に備える保険を複数社取り扱っています。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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