老後に向けた保険の選び方
日本は、世界中でも有数の長寿国と言われています。
しかし、全員が健康で長生きをしているわけではありません。
高齢者・シニア世代の保険の選び方は、「自分を守る保険」が必要となります。
◆自分を守る保険(医療保険・がん保険・介護保険など)
自分を守る保険とは、自分が生きている間に給付金を受け取る保険です。
公的医療保険で賄えない分を、医療保険やがん保険、傷害保険などで補うといいでしょう。
また、終わりの見えない介護への対策として、介護保険などを中心に検討することもできます。
ただし、新たな保険契約は保険料が高くなったり、健康状態で加入が難しい場合もあります。
まずは加入中の保険があれば確認し、継続していく方法から考えてみると良いと思います。
◆家族を守る保険(生命保険)
万一の時、遺族のため生活資金を保障する生命保険は「家族を守る保険」と言えます。
お子様が独立している方には、高額な死亡保障は必要なくなります。
葬儀費用や整理資金、奥様の生活費不足分など、必要最低限でもよいでしょう。
◆老後に対する自助努力が不可欠
安心して医療や介護を受けられるよう、自分の老後の保障に対する自助努力が不可欠になってきます。
当店では複数社の保険の比較や、ご加入中の保険の確認など、さまざまなご希望に対応させていただきます。ご予約お待ちしております。