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〈八方良菓〉京都のロス食材を使ったシュトレン
未来に笑顔を!京都のロス食材を使った〈八方良菓〉のシュトレン
〈八方良菓〉はサーキュラーエコノミーの普及と実践に力を入れ、そのビジネスモデルについての著書を持つ、京都市在住の安居昭博さんが店主を務めます。
京都の老舗和菓子屋、酒蔵、豆腐屋、飲食店、生産者のもとで発生した副産物を主原料に、京都の料理人がレシピを監修し、福祉作業所と連携しながらシュトレンを製造。味の追求はもちろん、販売者、購入者、生産者、製造者、社会、地球環境、未来の八方が、より良くなるような仕組みづくりを進めています。
このシュトレンに使われているのは、梅酒の梅の実、生八ツ橋、酒粕、おから、レモンの皮など、廃棄されるはずだった京都のロス食材。これらの食材を想像力と創造力を働かせて、活用することで約30%がロス食材でできた「和」を感じられるシュトレンが誕生。物と物、物と人、人と人の有機的な連携を生み出しています。
そして〈八方良菓〉がめざすのは〈八方良菓〉の取り組みが特別なことではなくなる未来。
食料品や輸入資材の価格が高騰するなかで、今まで目が向けられてこなかったロス食材を少しでも取りいれる飲食店が増えることを願って、京都の街に笑顔をもたらすシュトレンを作り続けています。
〈八方良菓〉の京シュトレン
ホールサイズ 税込3,024円
ハーフサイズ 税込1,728円
スライス2切れ 税込594円
■12月3日(土)・4日(日) 10時〜20時
■地階ごちパラうまいもん処
※いずれも数量限定につき売り切れの場合はご容赦下さい。