2022.07.20

廃棄されるレモンの皮が焼き菓子などの材料に! 京都に広がる「たのしく、おいしく、かっこいい輪」

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廃棄されるレモンの皮が焼き菓子などの材料に! 京都に広がる「たのしく、おいしく、かっこいい輪」

京都で発足した、事業の枠を超えてフードロス問題の解決に取り組む有志のグループ団体『エシカル・フードロス・アライアンス』。そのメンバーである自家製無添加レモネード専門店〈AWAKE LEMONADE〉〈ホテルカンラ京都〉〈大丸京都店〉の3社が出会ったことで、レモネードや、廃棄されるレモンの皮を使った焼き菓子、和のスイーツなどを楽しめるイベント“Lemon Party”が実現することとなりました。


このイベントが生まれるきっかけとなったのは、〈AWAKE LEMONADE〉さんが、レモネードのシロップを作る際に発生する、大量のレモンの皮の処理に頭を悩ませていた時に、このレモネードの取り扱い店であった〈ホテルカンラ京都〉の総支配人・近藤さんが、街の事業者にレモンの皮の新しい活用法がないかと呼びかけたこと。


〈AWAKE LEMONADE〉さんが使うレモンは国内産無農薬・無化学肥料というこだわりのレモンで、このレモンの皮に新たな価値を付加するという想いに共感した人たちの手によって、新しい活用法が提案され、新たな価値をまとった「おいしいもの」が生み出されました。


これまでは捨てられていたレモンの皮に新しい命を吹き込むことで、人を笑顔にし、フードロス問題も解決するひとつの答えとなるイベント“Lemon Party”。


仲間で知恵を出し合って、一緒に楽しみながら問題を解決していくという『エシカル・フードロス・アライアンス』の取り組みが、人と人をつなぎ、京都の街に、未来の食の可能性を広げています。

 

 

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エシカル・フードロス・アライアンス

京都の地で、事業の枠を超え、楽しく仲間とつながりながら、フードロスの問題を考えて社会課題の解決をしていこうと集まった有志のグループ団体。その参加者は飲食店にとどまらず、複合商業施設、宿泊施設、観光振興団体、大学、廃棄物処理業者など、業態はさまざま。

ここで一番大切にされていることは、みんなで知恵を出し合って、ともに楽しみながら、ともに解決策を出すこと。同じ思いを持つ人たちが業界を越えて集まることで、無限に広がる“アイデア”という資本を原動力に、京都から新しいロールモデルを発信することをミッションとしています。メンバーそれぞれが日々活動を続ける中で、ぶつかった壁、抱いた疑問、おぼろげなアイデアがあれば、即、共有。今日もどこかでまた、新しいアイデアがふくらんでいるかもしれません。※現在30を超える団体が参加中。

 

 

EVENT

楽しみながらフードロス問題の取り組みに参加!

Lemon Party

■8月13日(土)・14日(日)11時~17時

■1階錦広場

〈AWAKE LEMONADE〉の絶品レモネードをはじめ、廃棄される予定だったレモンの皮を使った焼き菓子や和のスイーツなどが登場。蒸し暑い京都の夏にぴったりの爽やかな味わいを、ぜひお楽しみください。

 

〈AWAKE LEMONADE〉自家製無添加レモネード(1杯) 税込600円

〈café moimoi〉レモンピールのフロマージュサレ 税込400円

〈京菓子司 金谷正廣〉レモンと白味噌のわらび餅 税込600円

〈ホテルカンラ京都〉レモンミートパイ 税込500円

〈ホテルカンラ京都〉京都産黒毛和牛メンチカツとハニーレモンのピッツァサンド 税込700円

 

※お支払いは現金のみ、大丸のレシートは発行されません。

※大丸松坂屋のポイント・カラットなどすべて除外です。

 

 

 

 

Lemon Partyを

盛り上げる仲間たちの想いをご紹介!

 

 

 

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〈AWAKE LEMONADE〉見島良拓さん

 

AWAKE LEMONADEは “ダブルダッチ” というスポーツを

プレイするアスリートの私たちが「自分たちが安心して飲めるドリンクを作りたい」

という思いの元に生まれたレモネードです。

レモネードを通して、私たちの想像を超えるたくさんの方々と出会い、そんなご縁の中から、

今回のような取り組みにも参加させていただけることになりました。

フードロスという大きな問題に対し、食のプロの皆様のご協力の元、

私たちも学び行動できることに、とても感謝しております。

レモンピールからできる美味しいフードとAWAKE LEMONADEが、

当日店頭に並ぶ事をとても楽しみにしております。

 

 

 

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〈ホテルカンラ京都〉THE KITCHEN KANRA 料理長 松林孝弘さん

 

昨年よりエシカル・フードロス・アライアンスの取り組みに参加しております。

いつもテーマがそこにあり、伝えたいメッセージを明確にして料理開発をすることを大切にしています。

特に背景に隠されたストーリーをしっかりと自身に落とし込むことで、

料理を食べてくださるみなさまにも、新しいキッカケが生まれるのではないか?と...

カラダにも環境にも寄り添った料理を提案していきます。

 

 

 

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〈ホテルカンラ京都〉料飲企画部長 北岡隆一さん

 

フードロスという課題解決のために、ゼロ・ウェイストを実践できる良いチャンスができたと思っています。

地産地消を意識して食材を仕入れる。市場に並ばないものを仕入れる。

とりわけ使うことにフォーカスを置きすぎていたのかもしれません。

一つの食材を、どこまで使い切ることができるのか?

『食』に身を置くものとして、今後の『食』の展開を楽しみながら、

「考える」を大切にした企画になればと思っております。

 

 

 

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〈ホテルカンラ京都〉THE KITCHEN KANRA パティシエ 堀川昌也さん

 

パティシエとしての業務では、とても身近にあるレモン。

ただ、目の前に30kg以上のレモンピールが届いた時は、正直言うと目が点になりました。

でもすぐに、この食材をどうしていこうか...とってもワクワクしていたように思います。

身近にあったものへの見方を変える機会になりました。

ぜひ、そんな想いでつくったスイーツをお楽しみください。

 

 

 

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〈café moi moi〉大城実季さん

 

初めて袋にギチギチに入ったレモンの皮を受け取った時、「大変だ…」という思いよりも、

ワクワクでいっぱいだったことを覚えています。SDGsという言葉は少し堅苦しい印象が

ありますが、私たち作り手のMOTTAINAI精神と

それに対する楽しさがお伝えできますと幸いです。

 

 

 

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〈京菓子司 金谷正廣〉6代目 金谷亘さん

 

フードロス対策の取り組みは、手間やコストのかかることも多く難しい問題ですが、

なによりも楽しいことでなければ続けられないと思っています。

和菓子屋にとって、目の前にある食材でなにか美味しいものをつくることを考えるのは、

とても楽しい事なのです。

皆様も、お飲み物やお菓子で夏のひと時をお楽しみいただければ幸いでございます。

 

 

 

 

 

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