ローカリティをセッション。土佐の紙に描く日本画新作展ギャラリートーク
土佐の紙に描く 晴々会 日本画新作展2022
7月9日(土)、ギャラリーミーティングをL_LAB主催で開催しました。
「ローカリティ 土佐の和紙を つくる・つかう・つなげる」がテーマ。
写真左から
つなげる人:当社社長の小島
つかう人:出展作家の松下雅寿先生
つくる人:鹿敷製紙の濱田社長
「あなたにとっての土佐和紙とは」「土佐の好きなところ」などをセッション。
つくる人にとっての土佐和紙、つかう人にとっての土佐和紙、つなげる人にとっての土佐和紙。
さまざまな角度から深掘りしました。
そして最後、土佐和紙に「あなたにとってのローカリティとは」を書いていただいたのが、最初の写真。
「つなげる場」
さまざまなローカル資源をお客さまに紹介する場。
「源」
その土地の風景こそが絵を描くためになくてはならない源。
「繋ぐ」
歴史や伝統、技術を次世代に継承していく。
それぞれに使命や希望、思い入れをもって触れている様子が垣間見える、貴重なセッションでした。
「土佐の紙に描く 晴々会 日本画新作展2022」は、本館5階で7月12日まで。
今回登壇の松下先生が土佐和紙に描いた作品もご覧いただけます。