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2023.07.05

書きやすく疲れにくい味わいのある筆記具、それは万年筆!!パイロット カスタム74 全字幅揃ってます

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書きやすく疲れにくい味わいのある筆記具、それは万年筆!!パイロット カスタム74 全字幅揃ってます

こんにちは。

 

B2階 高級筆記具売場です。

 

いつも、大丸神戸店ショップブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

7/5(水)〜8/8(火)まで、書くことを楽しんでいただきたい、万年筆を使ってみていただきたいという思いから、パイロットのカスタム74万年筆全字幅を揃え、書き比べをお楽しみいただけるイベントを行なうこととなりました!

 

 

パイロットカスタム74万年筆は、パイロットの約100年にわたる万年筆づくりの歴史のなかで生まれた、歴史と技術がつまった本格的な書き味の万年筆になります。


日本語の「トメ」「ハネ」「ハライ」をを美しく表現する”しなり”を生み出す万年筆で、腐食に強く、筆記に適した弾力を生み出すために、ペン先には金に銀や銅などを配合した合金(14金)が使用されています。

そのことにより、日本文字の抑揚に適した”しなり”を生み出すことができるのです。

 

金ペン先は、 変形して自身の書きやすい書き味に経年変化していくので、 そちらもお楽しみいただければと思います。

 

筆圧があまりいらないので、手が疲れにくく、 ゆらぎのある滑らかな文字が書けます。

 

カスタム74は11種類のペン先の字幅があり、お好きな字幅をお選びいただけます。
EF極細字 / F細字 /  SF細字・軟  / FM中細字 / SFM中細字・軟  / M中字 /  SM中字・軟 / B太字 /  BB極太字 /  C特太字 / MS極太字

 


万年筆はいつ使うのか?何に使うのか? と思われる方もいらっしゃると思います。


万年筆は、実に多種多様なシーンでお使い頂けます!


お仕事では、サインで使われる方が多いと思いますが、 普段と違った特有の書き味でアイデアが湧いたり、 お得意先様への手紙を書くときに、 手書きの水性インクの味わいは、 思いが伝わりやすいのではないかと思います。


普段使いでも、日記や手帳、家計簿を書いたり、手紙や絵をいたりする時によく使われています。


「書く」ことは記憶の定着にもつながりますので、 ぜひ万年筆を使ってたくさんの文字を書いていただきたいと思います。

 

画像

 


〈万年筆の使い方について〉


カスタム74は、 カートリッジインキもコンバーターも両方使える両用式になります 。
※コンバーターは別売になります。
CON-40 (回転吸入式)¥440(税込)
CON-70 (ブッシュ式)¥770(税込)

 

 

(カートリッジ式の場合)
万年筆の軸を取りはずし、ペン先を上に向け、 カートリッジを差し込みます。
カートリッジは、回さずにまっすぐ差し込みます。画像


(コンバーター式の場合)
コンバーターは、 ボトルインクからインクを吸入する際に使用するもので、 ペン先にコンバーターを装着し、 ペン先を首の部分までボトルインクに浸して、 それぞれの吸入方法(回転吸入色、ブッシュ式)で吸入します。

画像

 

 


〈万年筆のお手入れについて〉

万年筆のインクは水性インクで、 インクをペンに入れたままにしていると、 インクづまりが起こり筆記に支障が出る場合がございます


小まめな洗浄が必要となり、2~ 3ヵ月に一度の洗浄が推奨されています。


インクの色を変える際や、しばらく万年筆を使わない際にも、 洗浄が必要となります。


(カートリッジ式の場合)
カートリッジをまっすぐ引き抜き、 ペン先を首ごと水かぬるま湯を入れたコップに入れておきます。


しばらく使っていなかった時には、1日つけておくと効果的です。


コップでつけた後は、首からペン先に向け、何度か水を通し、 きれいに洗います。


(コンバーターの場合)
コンバーターを接着したまま、 ペン先を水かぬるま湯を入れたコップに入れ、 インキを吸入するように、 インキが出なくなるまで水を繰り返し出し入れします。


コップの水を取り替えながら、 インキが出なくなるまで水の出し入れをくり返します。

 


今回のブログは、万年筆の基本的な使用方法を記載させていただきました!


次回は、インクのご紹介をさせていただきたいと思います☺️


ぜひ、地下2階高級筆記具売場までお気軽にご来店くださいませ!
お待ちしております。

 

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