進物様式としきたり 結婚編その2
こんにちは。
キッチン&ダイニング売場です。
今回は、結婚の内祝についてお話しさせていただきます。
内祝とは本来『幸せのお裾分け』という意味合いで、身内や近しい方に喜びを分かち合うお祝です。
現在では、披露宴にいらしていない方から頂いた結婚祝のお返しとして『結婚の内祝』を贈るのが一般的です。
贈る時期は、結婚式から1ヶ月以内に贈るのが良いとされています。
[結婚式を行わず入籍だけの場合]
入籍前にお祝を頂いたら入籍後に。
入籍後に頂いたらその後1ヶ月以内に贈りましょう。
内祝の金額の目安は、頂いたお祝の半分程度の品物を贈るのが一般的です。
例えばこちらの商品はいかがでしょうか?
ビレロイ&ボッホ
○マニファクチャースワール ベースL
(税込)3,850円 (本体価格 3,500円)
○コリエノアール ベースS
(税込)4,180円 (本体価格 3,800円)
品物にかける掛け紙は『10本紅白結び切り熨斗あり』です。
表書きは『内祝』
男性と女性 別々の名前でお返しします。
新郎の関係でお祝を頂いた方には新郎の姓、新婦の関係でお祝を頂いた方には新婦の旧姓でお返しします。
両人の共通の方には連名でされても良いでしょう。
このようにお祝をくださった方に『結婚の内祝』で感謝の気持ちを伝えてはいかがでしょうか。
進物の慣習やしきたりは、地域や百貨店によって異なる場合がございますので予めご了承ください。
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大丸神戸店 (代表) 078ー331ー8121
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