よみがえった古代布がシンプルきものにぴったりデザインに♪
日本の中でも、有数の絹織物産地・丹後。
土地に流れる水、気候、そして新しいものづくりに貪欲な人々によって
今でも多様な織物が全国に届けられています。
そんな丹後で、一時は途絶えたと思われていた「古代布」とも言われる藤布を
まもり続けている織元が〈遊絲舎〉です。
険しい山へ藤の蔓を刈りに行き、幾多の工程を経て繊維にしていきます。
絹のように細く長い繊維を作るのは容易ではなく、
裂いた繊維を繋いでいくのも手間がかかるのです。
袋帯 税込396,000円
上質の絹と藤糸を打ち込んだ袋帯は驚くほどしなやかで
結びやすい帯に仕上がっています。
袋帯 各税込396,000円
藤布の素朴な表情がところどころに覗く袋帯はリバーシブルでも楽しめます。
なごや帯 税込330,000円
より藤の繊維を多く使用したなごや帯はざっくりとしながらも
軽く涼やかな帯に。
シンプルだからこそ素材の表情を生きて、きもの姿を引き立ててくれる藤布の帯。
ぜひこの機会に、その手触り、締め心地を体感してみてはいかがですか?
7階中央イベントスペース
藤布 遊絲舎
2022年6月22日(水)~2022年6月28日(火)
各日11時~20時(最終日は17時まで)