アリスシリーズでお部屋を楽しく演出
アートステーションより、お部屋を楽しく演出してくれるオシャレなアート作品のご紹介です。
おうち時間が増えた今だからこそ、お部屋の模様替えをしてみませんか?
今回ご紹介するのは、蟹江杏さんによるジクレー版画。
不思議の国のアリスと鏡の国のアリスがモチーフとなったアリスシリーズです。
蟹江杏「これじゃあ大きくなりすぎよ」
ジクレー版画 税込 38,060円
額装サイズ 約475×370mm
不思議なケーキを食べたアリスの体はみるみる大きくなり、部屋から出られなくなる。
泣き出したアリスの大粒の涙で池ができてしまいます。
手に持っているのは扉の鍵。
鍵は版画の上からパーツを貼っており、コラージュ作品としても楽しめます。
蟹江杏「3月ウサギ」
キャンバスジクレー版画 税込22,000円
額装サイズ 約303×242mm
物語の冒頭で出てくる、服を着た人間の言葉をしゃべる白ウサギ。
アリスを不思議の国へと誘います。
蟹江杏「謎だらけの本」
キャンバスジクレー版画 税込22,000円
額装サイズ 約242×303mm
不思議の国のアリスの続編、鏡の国のアリスより。
鏡の国の本は、鏡にかざして文字を反転させなければ読めません。
物語がモチーフとなっているので、いろんな部屋に飾ってトータルコーディネートをするのも素敵ですね。
アリスシリーズでおうち時間も楽しくハッピーに過ごしましょう。
【作家略歴 蟹江杏】
東京生まれ。版画家。自由の森学園卒。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。ロンドンにて版画を学ぶ。
新宿区、練馬区、日野市をはじめ各地の都市型アートイベントにおいて、こどもアートプログラムのプロデュースやコーディネートを手がける。
アートワークショップなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行なっている。
東日本大震災以降は、「NPO法人3.11こども文庫」理事長として、被災地の子ども達に絵本や画材を届ける活動や、福島県相馬市に絵本専門の文庫「にじ文庫」を設立するとともに、同市の「LVMHこどもアートメゾン」(モエヘネシー・ルイヴィトン・グループ提供)でのアートワークショップをプロデュース。
文部科学省復興支援事業としてのコーディネーターをつとめている。
またBMWジャパンのエコカーのキャンペーンカーやJTA(日本トランスオーシャン航空)のイリオモテヤマネコ・デカール展など、企業とのコラボレーションも多数手がけている。
美術館、百貨店なでの個展・企画展開催多数。